できることならば、人とは楽しい気持ちで話したいものです。しかしときには落ち込んでいる人と、席を一緒にすることもあるでしょう。
そんな気持ちに影響されて、こちらの気分も沈んでしまった経験がある人も多いようです。
■約7割、落ち込んでいる人と一緒にいて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女926名を対象に、落ち込んでいる人と一緒にいてこちらの気分も沈んだ経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「気分が沈んだ経験はある」と答えた人は、全体で71.3%。
fumumu取材班は女性たちに、落ち込んでいる人と一緒にいたときに取った対応について話を聞きました。
①理由をつけて席を立った
「お昼の休憩に従業員食堂に行くと、他の部署のたまに話すくらいの関係の人がいました。私はなにも考えずに、その人の横に座ったんです。しかしその人は、いつもよりも元気がありません。
少し話をしていると仕事でミスをして、上の人から叱られたと言っていました。ずっとため息をついていたので、こちらまでだんだんと暗い気持ちになってしまって…。
このまま一緒にいるのはつらいと思ったので、私はごはんを食べると『仕事があるので』と言って席を離れました」(20代・女性)
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