やるべきことがあるけれど時間がないときには、どのように対応をするでしょうか?

なかには、睡眠を削ってやるべきことをこなす人までいるようです。

■約9割、睡眠を削ってまで…

fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、他のことをするたまに睡眠時間を削った経験はあるか、調査を実施しました。

体にもよくないけれど… 約9割の人が「睡眠時間」を削った理由に共感
(画像=『fumumu』より引用)

その結果、「削った経験はある」と答えた人は、全体で90.0%。

fumumu取材班は女性たちに、睡眠時間を削ってまでやったことについて話を聞きました。

①資格のための勉強

「ある資格を取得するために勉強をしていたのですが、試験の日の数日前から仕事が忙しくなってしまいました。勉強する時間が取れずにどうしようかと思ったのですが、数日間もなにもせずに試験に挑むのが怖くて…。

そこで私は寝る時間を削って、勉強することにしたんです。寝不足のまま勉強しても効率が悪いのは知っていましたが、そのまま寝てしまうと気持ちが落ち着かないので…。

結果的に合格できましたが、寝る時間を削っての勉強に意味があったかはわかりませんね」(20代・女性)