自分らしさとは?見つけ方と出し方③特技
自分らしさの中には、長所が発揮できる特技もありますよね。
ここで、特技とは、自分が自信を持っていえる技能や技術のこと。
特に、スラリと自然にできてしまうことを指すのでしょう。
必ずしも、仕事面に限らず、普段の何気ない生活面でも、隠された特技はあるかも?
自分らしさの見つけ方と出し方のヒント
例)
・人前で話すこと
・記憶力がある
・計算や暗算がパッとできる
・文を書く
・スポーツができる
・絵を描く
・ごはんを作る
・楽器や歌を奏でる
・PC操作
・何かを見抜く
・何かを生み出す
など、どんな小さな事でも書き出してみると、何かしら出てきそうですね。
大概は、幼少期の頃から取り組んでいたり、それが習慣になった場合も多いのでは?
または、普段からやっている事が、得意になる場合もあります。
そんな一面からも、だんだん自分らしさや個性が見えてくるかもしれませんよ。
自分らしさとは?見つけ方と出し方④嫌いな事
嫌いな事というのは、どうしても避けがちですよね。
わざわざ嫌いな事に、自分のエネルギーを費やそうとは思わないでしょう。
とはいっても、例えば、生活面や仕事面では、
自分らしさ以前に、嫌いとかいっていられない事も多々あるもの。
極端にいえば、何でも怠けていたら、生活や仕事そのものが成立しなくなりますね。
だから、やらざるを得なくしてやっている場合もあって、
実際は、嫌いな事かどうか、それが自分らしさといえるものかどうかさえ、
わからなくなっているかもしれません。
そんな時、「それをやっていて、楽しいかどうか」が基準になりそうです。
どんなにやっても楽しくなければ、本当は嫌いなのかも?
けれど、それでもやっている時、人それぞれに、
長所・短所が表れる傾向や個性が出るのでしょう。
自分らしさとは?見つけ方と出し方⑤不得意
例えば仕事面なら、どんなにある分野に長けている人でも、
不得意な事って、人間なら必ずあるものですね。
ある意味、それが長所でもあり短所なのかもしれません。
それも自分らしさなのでしょう。
自分らしさの見つけ方と出し方のヒント
例)
「ジョハリの法則」を読んでみると、自分らしさがわかりやすいかも。
・自分しか知らない面
・自分は知っていて、他人は知らない面
・他人は知っていて、自分は知らない面
・自分も他人も知らない面
もしかすると、自分では得意と思っていても、
人から見るとそうは見えなかったり、逆の場合もありますよね。
意外と、不得意だと思いこんでいても、こなしていくうちに得意分野になっていることも!
また、不得意な事があっても、決してそれが悪いことではありません。
完全な人間など、存在しないもので、だからこそ個性が成立するのでしょう。