③「ドラマ」を求めない

「どこに進めばいいか迷ったときに、人生にドラマを求める人も多いと思うんです。自分自身を、劇的な展開やドラマチックな出来事で救いたい！　という気持ちが芽生えるんですよね。

私もつい大どんでん返しを期待してしまうけど、人生はドラマや映画じゃないので。地味なことを、ひとつずつ重ねていくしかないと思います。

大きな転機も、分解すると小さな変化の積み重ねだと思うから。すぐに人生の変化を求めずに、目の前のことを淡々とこなしていくことが大切なんじゃないでしょうか」（30代・女性）

人生に迷うのは、生きることに対して真剣に向き合っている証拠なのかもしれません。

迷うこと自体を楽しめたら、前向きな気持ちで、新しい人生の方向性を見つけられるかもしれないですね。


提供・fumumu

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