「ステップファミリー」うまくやっていくためには

初婚との違いを認める

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

初婚と子連れ再婚は、どうしても違いがあるものです。

家族がうまくやっていきたいのであれば、ステップファミリーと初婚での家族の在り方の違いを認めて、初婚のようにしようと無理をしないことが大切でしょう。

ステップファミリーが初婚の家庭とは違うということを、家族みんながしっかりと理解し、その違いを受け入れていくことが円満な家庭を築くポイントになります。

違いを理解したうえで、お互いをしっかりと気遣って接することができれば、家族がうまくいくはずです◎

実親と継親の役割を決める

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

連れ子にとって、実親以外の人からされたり、言われたりしたら嫌なことがあります。

継親から注意されたり怒られたりすることに反感を覚える子どももいるでしょう。

そこで大事になるのが、実親と継親とで役割分担を決めることです。

具体的には、「子どもに注意したり怒ったりするのは実親の役割」などと決めます。

自分が連れ子に叱りたいことがあったら、まずパートナーに相談し、その後パートナーから連れ子に叱ってもらいます。

もしも連れ子が落ち込んだら、そこで継親がフォローする形をとると、連れ子は継親のやさしさに触れることができ、円満にいくことが期待できます。

相手の連れ子とは、時間をかけて関係性を作っていく必要があります。

自分の子どもとは、お互いが正直な気持ちを伝えながら向き合うことが大事です。

子どもは、相手が信用できる大人かどうか、よくみています。

誠意を持ってコミュニケーションを取り続ければ、信頼関係は少しずつ築けるはずで◎

パートナーと話す時間を確保する

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

また、子どもだけではなく、パートナーと話す時間もしっかり確保する必要があります。

子どもとの時間を取るあまり、夫妻関係が悪くなってしまっては本末転倒です。

夫婦がギクシャクすると、子どもも居心地が悪くなります。

連れ子との関係性と同じくらい、パートナーとの信頼関係やコミュニケーションも忘れないようにしましょう。

どうすれば子どもの気持ちに寄り添えるか、ポジティブに協力関係を築くことが重要ですので、パートナーと協力関係になれれば、より一層絆も深まるはずです◎

今までは一人親でなかなかしてあげられなかったことが再婚によってできるようになるかもしれませんので、自分が親としてしてあげられなかったことを今後養親と協力して子供にやってあげられるようにしっかりとした話し合いをしていくことが大切になってきます◎

離れて暮らす実親に会うのを制限しない

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

親からすると、元パートナーと子どもが会うのはできるだけ避けたいと感じるのも無理はありません。

ステップファミリーになって、これから新しい家族を形成していくときならばなおさらです。

また、ステップファミリーになると 養育費の受け取りが終わるケースが多くなるため、中には、子どもとの面会交流はもう不要なのではないか、と思う人もいるかもしれません。

しかし、子どもからすると離婚も再婚も新しい家族もすべて親の都合です。

子どもが元パートナーと会いたがっているのであれば、面会することは子どもの権利ですから親の都合で止めてはいけません。

新しい家族の中で戸惑いながらも頑張っている子どもが望むのであれば、元パートナーと会うことは制限せず、希望通りに会えるように調整してあげることが大切です◎

子供の事を第一優先にする

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

子どもの事を第一優先にするということは恋人、婚約者ができた当初には すごく難しいことかもしれませんが、養親になる人との良好な関係を築くためにも大切なことです。

また、子どもの前で決して養親の悪口を言わない事や養親のいいところをしっかりと伝えることも必要です。

養親に対しても、子供のいいところ、悪いところをしっかりと伝えて、どうしたら子どもは喜ぶのか?どんなことが苦手でどんなことに親として困っているかなど、コミュニケーションをしっかりととるようにしましょう◎

養親に対しての心のケア

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

もちろん子どもだけではなく、養親に対しての心のケアも大切です。

養親が初婚で子供に慣れていない人の場合、普通の親と違って急に子どもの親になるのはとても負担に感じてしまうことです。

子育て経験があったとしても、連れ子と実子の性格、性別、年齢の差によって子育ては大きく変わってきます。

自分の子どもがどんな子であるか、パートナーに伝えておくことはとても大切です。

まとめ

今回は「ステップファミリー」について見てきました。

結婚のカタチにはいろいろありますが、「ステップファミリー」は一般的な家族とは違った問題や悩みが出てきがちです。

幸せな「ステップファミリー」を築いていくためには、初婚とは違う努力や工夫しなければならない点も多く出てきます。

しかし、子供や家族みんなのことをしっかりと考え、愛情を持って関わっていくようにすることで強い信頼関係を築くことができるはずです…!

ぜひ、それぞれのペースを尊重して、あなたたちらしい家族のカタチを作っていってくださいね♡

提供・DRESSY



【こちらの記事も読まれています】
運命の一着と出逢える!?花嫁さまに人気の”A by Hatsuko Endo”さんのドレス試着レポをご紹介♡
ウェディングドレスでの素敵すぎるお姫さま抱っこフォト大特集♡
【お洒落花嫁さま必見*】お花×お洒落ヘアの素敵なコーディネートをご紹介♡
【英語でなんていうの?】結婚おめでとう♡おしゃれに使える英語フレーズをまとめました*
【366日まとめ】誕生鳥と鳥言葉まとめ
あなたは何の鳥?込められた意味もcheckしましょ♡”