③原因を考える

「自分がどうしてそんなに疲れているのか、原因を深く探ることも重要だと思います。自分が直面している問題や困難の、さらにその背後にある要素を見つけないと、対応方法を考えることができないから。

たとえば『人と話すことが疲れる』なら、誰と話すと疲れるのか? 特定の相手なのか? と考えてみる。そこで『近所に住んでいる、あの人と話すとしんどい』とハッキリしたら、外出のタイミングをずらすとか、最終的には引っ越すとか、自分なりのやりかたを考えられますよね。

原因を明確にして、適切な対策やサポートを見つけることで、問題の解決に向けて一歩が踏み出せるんだと思います」(30代・女性)

日常生活が困難になるほどに体に不調が出ている場合は、医療機関への受診が必要な場合もあります。

自分の力だけでは困りごとを解決できないときは、積極的に専門家の力も借りてくださいね。


提供・fumumu

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