彼氏と喧嘩してしまった!喧嘩をしたときに大切なのは、こじらせることなく早めに仲直りをすることです。ではどうしたら早めに仲直りをすることができるのでしょうか。また、もしかしたら喧嘩をこじらせてしまう行動をしているかもしれません。不安な方はいますぐチェック!
どうしよう!?彼氏と喧嘩した!
付き合い始めであっても、長く付き合っていても、一緒にいる時間が長くなれば彼氏と喧嘩をしてしまうこともありますよね。今まで喧嘩らしい喧嘩をしてこなかったという人は、彼氏と喧嘩をしてしまったら、どうしようかパニックになってしまうこともあるかもしれません。
この記事では、彼氏と喧嘩をしたときにこじらせることなく仲直りをする方法について紹介していきます。喧嘩をしたらどれくらいで仲直りをしたらいいのかという期間から、仲直りのコツや方法を解説していきます。
また喧嘩した後仲直りをしていく上で、ついついやってしまうNGポイントも合わせて紹介させていただきます。
彼氏と早く仲直りができるように、喧嘩をした後の行動について確認していきましょう。
いつ仲直りをすればいいの?
まずは彼氏と喧嘩をしてしまったら、いつ仲直りをすればいいのかを確認しておきましょう。仲直りをするタイミングというのが、仲直りが上手にできるかどうかのポイントになってくることがあります。こじれてしまう前に解決できるようにしておきましょう。
喧嘩したばかりならすぐに仲直りを
喧嘩をしたときには、基本的にはそれを次の日にまで持ち越さないというのが、仲直りをスムーズにするポイントになってきます。
彼氏とではなくても喧嘩をしたときのことを思い出してみてください。最初は何か理由があって喧嘩をしていたはずなのに、だんだんその理由以外のことでもイライラしてきてしまうということはないでしょうか。
もともと喧嘩した理由以外のことでイライラし始めると、喧嘩がこじれることになってしまいます。こじれる前に、解決をしておきましょう。
3日以上空くとタイミングを失う
仲直りをしたいと思ったときには、喧嘩をした日がベストですが、遅くても次の日の午前中には解決するようにしておきましょう。喧嘩をしてから3日以上日にちが空いてしまうと、謝るタイミングがなくなってしまいます。
なんとなくお互いに喧嘩の話を避けるようになって、なんとなく会話が減ってしまうのです。減ってしまった会話を埋めていくのには時間がかかってしまいます。
上手に乗り越えられなければ、そのまま別れてしまう原因にもなってしまうのです。喧嘩をしてその日に解決ができなくても、できるだけ早めに仲直りをするようにしていかなくてはいけません。
音信不通なら1~2週間空ける
同じ会社であるとか、同じ学校であるという彼氏であれば、喧嘩の仲直りをしたいと思ったときに仲直りをする話し合いができます。
しかし違う会社の人で、もともと1週間に1回くらいしか会うことができていなかったという人なら、彼氏が電話などにでてくれなければ音信不通のまま1週間近く会えないという場合もあるかもしれません。
彼氏から音信不通になっているという場合には、不安な気持ちもあるでしょうが、しばらく冷却期間を置いたほうがいいかもしれません。ただし、全く連絡を取らないとそのまま自然消滅をしてしまう可能性があります。
メールやLINEで謝って、「一度、しっかりと話したいから会える時間を作って欲しい」ということを、彼氏に伝えるようにしましょう。
彼の本音は?仲直りしたいと思ってるの?
彼氏と喧嘩をしてしまって焦っている彼女もいると思います。そんなとき、彼氏はどんな気持ちでいるのでしょうか。彼女と同じように、仲直りをしたいと考えているのでしょうか。それとも、まだ仲直りをしたい気持ちにはなれていないのでしょうか。
謝罪すると立場が弱くなると思う男性が多い
彼女と喧嘩をした後の彼氏は、明らかに彼氏が悪いというわけではない場合には、仲直りをしたいとは思っていても、謝ることができないと考えている場合もあるようです。
彼氏も彼女もどちらも悪いという場合は、彼女の方から謝って欲しいというのが本音なのです。これは男性の中で、謝罪をしてしまうと立場が弱くなってしまう、彼女を図にのらせてしまうと考えていることがあるからです。
恋愛では自分のほうが優位にいたいと考える彼氏や、プライドが高い彼氏によく見られる心理です。
喧嘩後も無視されるならまだ怒っている
喧嘩をした後、仲直りをしたいけれど謝ることができないという彼氏もいますが、喧嘩をしたことにまだ怒っていて謝らないという彼氏もいます。
もしもあなたが「ごめんね」と謝っても、何の反応もなく無視されてしまうという場合には、彼氏はまだ怒っている状態であることが多いようです。
もしかしたらあなたの謝罪に心がこもっていないと感じているのかもしれません。根本的な解決ができていないから怒っているのかもしれません。
逆ギレをするのではなく、どうしてまだ怒っているのかを確認してみましょう。どうしても話してくれないときには、しばらく席を外してみるのもいいかもしれません。
喧嘩に触れないなら仲直りを考えている
喧嘩をして少し時間がたった時に、そろそろ謝ろうとしたけれど、なんとなく彼氏が喧嘩の話を避けていると感じたときは、彼氏も仲直りをしたいと思っているのかもしれません。
喧嘩の理由があなたにもあると感じているときには「さっきはごめんね」と謝っておくといいでしょう。男性はプライドが高いものです。自分からは謝ることができない場合も多いようです。
しっかりと仲直りをしておきたいと思ったときには、なかったことにするのではなく、謝ってすっきりとさせておきましょう。
こじらせたくない!喧嘩の仲直りのコツは?
喧嘩の後の謝り方や仲直りの仕方を間違えてしまうと、些細な喧嘩が別れる別れないの大喧嘩になってしまうこともあります。こじらせないように、するっと仲直りをするコツというのはあるのでしょうか。喧嘩の仲直りのコツをみていきましょう。
コツ①どちらが悪くても先に謝る
喧嘩の仲直りのコツは、あなたが悪くても彼氏が悪くても、ともかく先にあなたが謝ってしまうことです。
喧嘩の原因が彼氏になるなら、「感情的になってしまってごめんなさい」という謝り方でもかまいません。先ほども書いたように、男性はプライドが高い生き物です。自分から謝ることができないということもあるのです。
あなたが先に謝ることで「自分のほうこそごめん」と謝ってくれるかもしれません。お互いに謝ることができれば、そこから冷静に話し合うことができることもあるでしょう。
コツ②喧嘩の原因を把握する
喧嘩はしたけれど、すっきりと仲直りをしたいというときには、どうして喧嘩になってしまったのかの原因を探ってみましょう。
- 最近会えなくてすれ違った
- 彼氏の浮気を疑ってしまった
- 我慢の限界が来た
- 生活の些細なこと など
同じことでまた喧嘩になってしまわないように、どういうことで喧嘩をしたのかを把握しておきましょう。そして2人でどうしたらもう喧嘩をしなくなるのかまで、考えることができるといいでしょう。
コツ③反省の姿勢を見せる
あなたの何かが原因で喧嘩になったのだとしたら、あなたがしっかりと反省をしている姿を見せることが大切です。目から入ってくる情報は、耳から入ってくる情報よりもインパクトがあると言われています。
どんなに心をこめた謝罪の言葉を述べたとしても、あなたの態度にまるで反省の色がなければ、彼氏も許せるものも許せなくなってしまうかもしれません。
コツ④彼への愛情表現は忘れない
喧嘩をしたあとは、仲直りをしたいとは思っていても、なかなか気持ちがすっきりしないということがあります。気持ちがすっきりとしないことから、「ごめん」と謝ることができても、愛情表現をすることができないということがあります。
彼氏と仲直りがしたいというときには、愛情表現をプラスすることも忘れない方がいいと言われています。
言葉を使って「好き」とか「愛している」という方法もありますが、手をとって謝るとか、ハグをするというのも効果的になるようです。あなたの伝えやすい方法で、彼氏に謝るときには愛情表現もプラスするようにしてみてください。
コツ⑤うわべではなく心からの謝罪を
とりあえず仲直りをしておきたいから、謝っておこうというような、うわべだけの謝罪は相手の気持ちには届きません。喧嘩を終わらせて、彼氏と仲直りをしたいと感じたときには、心をこめた謝罪をすることも大切です。
喧嘩の原因があなたになかったとしても、本当に仲直りをしたいという気持ちを込めることが大切になりそうです。