レザーブレスレットは、きれいめだけでなくカジュアルなスタイルにも馴染みやすく、コーディネートのアクセントにもなるため、おしゃれをする上で頻繁に取り入れる女性も多いでしょう。そこで今回は、プレゼントにもおすすめのレザーブレスレットをブランド別にたっぷりご紹介します。ギフト選びに悩んでいる男性の方も、ぜひ参考にしてみてください。
レザーブレスレット基礎知識
まずは、レザーやブレスレットの基礎知識について頭に入れておきましょう。これらの違いを理解しておくと、いざアイテムを選ぶときに自分の求めている品質や種類のものが見つけやすくなります。
皮と革の違いとレザーの種類
「皮」と「革」の違いは、鞣し加工をされているかどうかの違いになります。皮は未加工の状態の動物の皮膚を指しており、革はその皮に製品として販売できる状態まで鞣し加工を施したものを指します。「レザー」というのも、一般的に後者の「革」を意味しています。
そして革の種類にも様々ありますが、まず牛や馬、ヤギやヘビなど動物自体の違い、そしてクローム鞣し、コンビネーション鞣しなど鞣し方の違い、さらに鞣した状態の革にさらに加工を施した、ヌメ革やブライドルレザーなどと呼ばれる仕上げ方の違いによって、外見や手触り、質感が全く異なります。
こちらの動画では、皮と革の違いや、様々な革製品のファッションアイテムについてたっぷりと紹介されているため、興味のある方はぜひ見てみてください。
ブレスレットとバングルの違い
ブレスレットとバングルの違いについては諸説あり、実際には明確な違いがないと言われています。そもそも、ブレスレットとは手首につけるアクセサリーの総称を指しており、バングルはその中でカテゴライズされたものだと言えます。
また、日本では留め具があるタイプがブレスレットで、留め具がなくCの形状をしたものがバングルだという考え方が一般的ですが、海外では留め具があっても環状型のものならばバングルと呼ばれています。
つまり、ハッキリとその2つを分ける必要はないのですが、日本で購入する際は留め具があるかないかで判断すると、店員さんなどもわかりやすいでしょう。
レザーブレスレットは女性へのプレゼントに人気
レザーブレスレットと聞くと男性的なイメージを持たれる方も多いと思いますが、実は女性にとってもメリットはたくさんあります。まず革の良さを存分に感じられるということです。レザーは時間が経つと色味や柔らかさが少しずつ変わる経年変化を楽しむことができるため、愛着が湧きやすいと言われています。
また、柔らかな質感が女性らしい印象を与えてくれたり、存在感があるためファッションのワンポイントとして高級感を演出してくれるアイテムでもあります。金属アレルギーがあり、身につけられる素材が限られている方にとっても、問題なく使用できるというのもレザーの魅力でしょう。
ブレスレットのプレゼントに隠された意味
男性が女性にブレスレットをプレゼントする心理として「束縛したい」「ずっとそばにいてほしい」という想いがあると言われています。
束縛されることが苦手な女性にとっては重いと感じる方もいるでしょうが、単に「手が綺麗だから」「似合うと思ったから」という理由で贈ってくれている場合もあるため、あまり深く考えず彼の想いを有難く受け入れましょう。