大迫力の観光放水が見られる「黒部ダム」や、ひまわり迷路も登場する「北竜町ひまわりの里」、ファミリーハイキングにもぴったりの「千畳敷カール」など、夏の家族旅行におすすめの国内観光地をご紹介します。
1.黒部ダム(富山)
立山黒部アルペンルートの人気スポットで、日本一の高さを誇る「黒部ダム」。戦後の日本経済復興期に生じた、膨大な電力需要のために始まった黒部ダム建設は、延べ1,000万人の労力と7年の歳月が費やされました。
毎年6月26日~10月15日までの期間中は観光放水が行われ、毎秒10トン以上放水される様子は想像以上の迫力です!「黒部ダム展望台」や「放水観覧ステージ」、「新展望広場」、「黒部ダム堰堤」など、ダムの真上や真横など様々な角度から放水の様子が観察でき、それぞれに違った感動があります。
晴れた日の午前中、運が良ければ放水に掛かる虹も一緒に見ることができますよ。
2.しまなみビーチ(広島)
向島と因島を結ぶ因島大橋のたもとにある海水浴場。ビーチには高さ9メートルのスライダーが人気な「因島アメニティープール」が併設し、海とプール両方楽しめるのが特徴です。海の家も2軒オープンしており、夏は家族連れで大変賑わいます。ビーチから見える夕日も格別!
3.北竜町ひまわりの里(北海道)
23.1ha、東京ドーム約5個分の広大な畑に150万本のひまわりが咲くのは、人口2,000人の北竜町。日本の絶景と紹介されることも多く、辺り一面が黄色に色づく一番の見頃は8月上旬になります。
ひまわりの開花に合わせて、毎年7月中旬~8月下旬には「ひまわりまつり」を開催。このイベントでは、ひまわり迷路、レンタサイクル、遊覧車ひまわり号、ビールパーティー、花火大会などさまざまな催しも行われます。ひまわりの里へは24時間、無料で入場可能。ただし、ひまわり迷路は別途有料となります。
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