ゆとりのある日々を送りたいのに、いつも気持ちがピリピリ。小さなことで苛立ってしまう…。そんな経験ありませんか?

穏やかな日々を手に入れるためには、なにが必要なのでしょうか。忘れたくない考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。

①過去は小まめに清算

「自分の中にため込んだ気持ちがあると、私はなかなか日常に戻ってこれないんです。悲しかった記憶や、苛立った記憶に引っ張られて、気持ちが揺らいでしまうんですよね。

時間をかけて忘れていくことができない性格なので、なにか気になることがあったときは、適宜気持ちを清算するようにしています。自分がどんな点が嫌だと思ったのか、相手にどうしてほしかったのか、そこに私のワガママはなかったか…。

ゆっくり考える時間を作るんです。過去がしっかり清算できると、自然と前向きな気持ちで日々を送ることができます」(20代・女性)

②ストイックになりすぎない

「なにかを成し遂げようとする姿勢は大切だけど、あまりストイックになりすぎるのもよくないと思います。自分を追い込むことでパワーが出るタイプならいいけど…。できなかったとき、自分を責めて気持ちが沈んでしまう人もいると思うんです。

できない自分が許せなくて、イライラしてしまったり。結果を求めすぎて、自分の気持ちがないがしろになってしまうんですよね。

気持ちに余裕がなくなるほど自分を追い込むと、逆にパフォーマンスが下がることもあと思います。過程を楽しむくらいのほうが、肩の力が抜けて、納得できる結果にたどり着けるんじゃないでしょうか」(20代・女性)