悪役だったら:パール(『Pearl パール』『X エックス』)
目立ちたがり屋で理想が高い傾向にあるENFPは、基本的に失敗と挫折を経ても「いつかなんとかなる」と楽観していられるタフなタイプとされる。外向的で想像力豊かで、感情的で柔軟なパールもENFPの一員だろう。
しかし、そんなタフで「いつかなんとかなる」を信じて努力するENFPが、とことん希望をへし折られてしまったら…その深い絶望によって暴走してしまった未来が、パールの暴走なのかもしれない。
その他のENFPと言われる映画・ドラマキャラクター
ほかには以下のようなキャラクターがENFP(広報運動家)タイプだと言われている。輝く理想を追いかけ、そこにある楽しみをさらに楽しく味わおうとするような、ムードメーカーキャラが多い印象だ。
アグネス(『怪盗グルー』シリーズ)
アソーカ・タノ(『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』など)
アリエル(『リトル・マーメイド』シリーズ)
ピーター・パーカー(トム・ホランド版/『スパイダーマン:ホームカミング』など)
イイナー(『インサイド・ヘッド2』)
ウィリー・ウォンカ(『チャーリーとチョコレート工場』)
オラフ(『アナと雪の女王』)
カレン・スミス(『ミーン・ガールズ』)
クリスティーン(『レディ・バード』)
ジョー・マーチ(『ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語』)
シンドローム(『Mr. インクレディブル』)
ドリー(『ファインディング・ニモ』シリーズ)
リロ(『リロ&スティッチ』)
イーニッド・シンクレア(「ウェンズデー」)
キャット・バレンタイン(「ビクトリアス」)
フィービー・ブッフェ(「フレンズ」)