日本三大金運神社に数えられる金劔宮・新屋山神社・安房神社。そして国内には三大神社に負けずとも劣らない、金運のご利益で有名な神社が他にも複数存在します。この記事では日本三大金運神社と、その他のおすすめ金運神社をご紹介します。
日本三大金運神社
日本三大金運神社は、経営コンサルティング会社・船井総研の創業者である船井幸雄氏が提唱したもの。石川県の「金劔宮（きんけんぐう）」、山梨県の「新屋山神社（あらや やまじんじゃ）」、千葉県の「安房神社（あわじんじゃ）」がその三つに数えられています。それぞれ詳しくご紹介します。
1.金劔宮（石川）
金運アップのご利益があるとされる「金剱宮（きんけんぐう）」。鶴来の中心に鎮座する北陸最古の神社で、鶴来という名前の由来にもなったと言われています。
境内は、本殿のほかに金刀比羅宮や天の真名井など、神さまごとの小さな拝殿が立ち並びます。源義経が奥州へ戻る際、金剱宮へ立ち寄って座ったとされる「腰掛け石」も見どころです。
基本情報
- 拝観時間：境内自由（社務所は 9時～12時、13時～16時）
- 定休日：なし
- 拝観料：無料
- 駐車場：無料
2.新屋山神社（山梨）
戦国の室町時代後期・御時天文3年（1534年）の創建。主祭神として大山祗命（オオヤマツミノミコト） をお祀りしており、山を守る神・産業の神として、古くより地域の林業、農業に携わる人々から厚く信仰されてきました。
金運上昇のご利益があると評判なのが、富士山2合目にある奥宮。車でのアクセスが可能ですが、冬季（11月下旬〜5月上旬ごろ）は奥宮へと続く林道が閉鎖されるためご注意ください。
また新屋山神社といえば「金運カード」が大人気。本宮、奥宮のどちらでも購入することができ、財布に入れておくとお金に困らなくなるんだそう。
基本情報
- 本宮拝観時間：境内自由（社務所は 9時～16時）
- 奥宮拝観時間：境内自由（社務所は 10時～15時）
- 定休日：なし
- 拝観料：無料
- 駐車場：無料
3.安房神社（千葉）
