「農toアートのマルシェ」は、八王子市にある江戸時代から続く農家・中西ファームや、練馬区で350年続く歴史ある農家・白石農園など、約10農園の旬の東京都産野菜や果物がマルシェで販売されるほか、送料無料の店舗受取型ECサービス・VEGESH TOKYOの商品受取ブースも開設される。

また、カービングショーや多摩美術大学の学生によるワークショップなどのイベントも実施される。

「Food HEROes U-30 COMMUNITY」以外にも、東京都産野菜を使った夏野菜カレーなどを販売するショップが出店。やさい(8・31)の日に、食べたり、触れたり、遊んだり、野菜の魅力がたっぷり味わえる2日間となっている。

Food HEROesの販売メニュー


イベントで販売されるフードメニューを考案したのは、「Food HEROes U-30 COMMUNITY」のメンバー・SOUYA氏。


カクテルを担当したのは、伊藤大輔氏。

フードメニューは、豚肉・ナス・シイタケ・キノコ・トマトサルサが入った「むさしのタコス スタイル1」2ピース/1,000円や、イノシシ肉・ゴーヤ・鰻・バターナッツ・サルサヴェルデが入った「むさしのタコス スタイル2」2ピース/1,200円が販売される。

ドリンクメニューは、「GI東京島酒『情け嶋』のハイボール」800円、「GI東京島酒『情け嶋』と八王子ショウガのジンジャーカクテル」1,000円、「八王子ショウガのジンジャーエール」800円などが販売される。

なお、販売予定のメニューの内容や価格は、生育状況等により変更となる場合がある。

Food HEROes代表・江六前一郎氏は、「若い感性によって生み出されたタコスやドリンクを通して私たちが住む東京の知られざる一面を感じてもらえたらうれしいです」とコメントしている。


イベントは雨天決行、荒天中止となる。詳細は、「農toアートのマルシェ in コピス吉祥寺」イベントページで確認を。