【会話が続かない人がやるべきこと⑦】失敗談を話す
会話が続かない人がやるべきこととして、失敗談を話す、というのも良い方法です。
会話が続かない人の中には、プライドが高い人が多いです。人からバカにされたり、イジられたりするのが大嫌いなので、少し冗談でイジられただけでも、怒ってしまうことがあるのです。そのような人は、自分の失敗談を話すこともしません。自分の格好悪い部分を話すことが嫌だからです。
人は完璧な人間を信用しません。完璧な人が相手だと、自分も完璧でなければならない、自分の粗を指摘されてしまうのでは、というような心理になるためです。
自分から失敗談を話すことができれば、完璧な人であっても、親近感を持ってもらえるようになります。親近感を抱けば、相手もある程度、腹を割って会話をしてくれるようになるのです。相手がそれだけ精神的に近い距離で話をしてくれれば、あなたとしても会話をしやすくなるでしょう。
失敗談を話すことを意識しておけば、自然とプライドも崩れていきます。そのうち、素直になれるようになり、イジられても普通に会話できるようになるため、自分から率先して、過去の失敗談を話すようにしましょう。
【まとめ】会話が続かない人も努力すれば改善できる
会話が続かない人は、努力することでそれを変えることができます。そのため、自分の性格だからと諦めずに、まずは会話する努力をしてみましょう。会話が続かないという意識が、会話を続けづらくしている部分もあるため、精神的な部分から改善していくことも大切です。