【会話が続かない人の特徴⑤】話を振らない
会話が続かない人の特徴としては、話を振らない、という特徴も挙げることができます。
男性と一緒にいると、基本的に会話をリードするのは男性のほうでしょう。心理的に見ても、男性にはそのような上手さがあるため、これは任せておいても悪いことではありません。
しかし、女性の場合は必ずしもそうではありませんし、男性のリードを頼り過ぎるのもNGです。男性や友達ばかりに頼らず、自分から会話を発信していなければ、会話は止まってしまいます。
これは会話を提供されているばかりで、自分からは与えていないということです。需要と供給のバランスが噛み合っていません。そのため、あなたと会話する人は、いつでも自分が会話を生み出していかなければならないため、疲れてしまいます。その結果、心理的に疲れてしまい、あなたとの会話をしなくなっていくのです。
【会話が続かない人の特徴⑥】真面目過ぎる
会話が続かない人の特徴としては、真面目過ぎるという特徴もあります。
会話に対して、本来、彼女としては冗談で返すこともあるでしょう。「もうちょっと真面目に答えてよ!」という男性の言葉により、二人が笑うというような、ほのぼのした空気が流れるものです。
しかし、会話が続かない人の中には、質問に対して、真面目に答え過ぎてしまうような人もいます。つまり、ボケがないのです。
彼女とそのような会話をしても、男性としては楽しくならないものでしょう。なんとか男性も頑張りますが、会話というのは、彼女の協力もなければなかなか盛り上がらないものです。その結果、会話が尻すぼみになってしまい、続かないようになってしまいます。
真面目な人の心理としては、聞かれたことに答えているだけなのに、何で悪いんだ、という考えでしょうが、会話とはそのようなものではありません。そのような心理をなくし、会話を盛り上げていくようにしましょう。
【会話が続かない人の特徴⑦】意識し過ぎる
会話が続かない人の特徴として、意識し過ぎる、という特徴もあります。
会話が続かない人の中には、男性の前でのみ続かないという人もいます。同性の前であれば、普通に会話できますし、むしろ面白いくらいなのに、男性の前になると、無口になってしまうという人です。
このような人は心理面が大きく作用して、会話できなくなっています。つまり、心理の中で男性であることを意識するがあまり、緊張してしまって会話できなくなってしまうのです。
会話できなくなってしまうほどの心理は、長期間、男性と会話していないという人に生まれやすい心理です。男性であるだけならまだしも、これが好きな人となると、彼女になりたい、という心理がありますので、なおさら会話できなくなってしまいます。
場合によっては、男性を心理面で意識するがあまり、嘔吐してしまうような人もいるほどです。心理的な病気の場合もあるため、このような人は注意が必要です。
【会話が続かない人の特徴⑧】好奇心が少ない
会話が続かない人の特徴としては、好奇心が少ない、という特徴も挙げられます。
人は興味があるものにしか、食いつきません。この心理は全員、共通です。しかし、この興味の量というのは、人によって違います。自分が興味のあるものにしか興味を持てない人もいれば、自分が興味のない知らないものにこそ、興味を持てるという人もいるのです。
好奇心が旺盛な人は、自分が知らないことに興味を持つため、博識であることが多いです。会話とは知識の量が物を言うところがあるため、このような心理を持つ人は、会話がうまくなります。
逆に言えば、会話が続かない人は好奇心が少なく、特定の分野における知識しか持っていないため、会話が続かないということです。子供の頃からの生活によって、形成された心理でもあるため、生まれつき会話が続かない人、と言い換えることもできます。