◆「部屋着は着られなくなるまでとことん着るタイプなんだ」

ボロボロの服
 パンツはどこかで事故に遭ったのかと思えるほど、膝部分が破れており、トップスの腕には何カ所もの穴が……。

 普段の彼とのギャップに驚いていると、瞬さんは「ボロボロでしょ? 俺、部屋着は着られなくなるまで、とことん着るタイプなんだ。このジャージは8年くらい着てるかも」と、明かしました。

「私は部屋着もオシャレなものを着たいタイプなので、本当に驚きました。でも、家の中だけのかっこうだし、自分に関わってくる問題でもなかったので受け入れられました」

 しかし、瞬さんとの金銭感覚の違いは交際が深まるにつれ、有美さんにとって悩みの種になっていくのです。