禁煙
喫煙者は喫煙しない人に比べると、癌や心筋梗塞、脳梗塞などの病気になる可能性が高いです。健康な身体を保ちたいのであれば、喫煙はすぐにでも止めたほうが良いといえます。
運動習慣を作る
運動不足だと肥満になりやすいです。また、筋力が落ちると疲れやすくなったり、骨が脆くなったりなどしてケガに繋がる可能性も出てきます。
ウォーキングやストレッチなど簡単な運動でも良いので、定期的な運動習慣を作るのがおすすめです。
食べ過ぎない
食べ過ぎも、肥満から病気につながる可能性があります。また、塩分を取りすぎると高血圧や動脈硬化につながるので、食事の内容にも気をつけるべきです。
バランスがよい食事を、腹八分目にとどめる習慣を作りましょう。
孤独にならない
心の健康にも気をつけるべきです。仕事を辞めると交友関係も狭まり、孤独になりやすいです。
メンタルも身体の健康に大きな影響を与えるので、老後に孤独にならないように現役時代から仕事以外の交友関係を広げるなどの工夫をしましょう。
すぐに実践できることから始めよう
健康寿命をのばすためには、禁煙、運動習慣を作ること、食べ過ぎないこと、孤独にならないことなどが大切です。
将来の自分のためにも、ぜひ今から取り入れるようにしてください。
参照:内閣府「高齢社会白書」
参照」厚生労働省「健康寿命の令和元年値について」
文・勝目麻希(ファイナンシャル・プランナー)
新卒で総合職としてメガバンクに入行し、法人融資・金融商品販売等を担当。自分の金融知識や実務経験を活かしたいと独学でライターの道へ。現在はファイナンシャル・プランナーの知識を活かして金融系メディアを中心に執筆。