■約2割「背表紙または本自体が光って見える」

ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の本を買う習慣がある男女800名を対象に「本の選びかた」について行なった意識調査では、全体で16.2%の人が「ピンときた本は『背表紙、または本自体が光って見える』と感じたことがある」と回答。

芦田愛菜が明かす「本の選びかた」がさすがだった 一般では約2割ほどと判明
(画像=『fumumu』より引用)

男女別で見ると、男性は15.2%に対し、女性は17.2%と、女性のほうがやや該当率が高いことがわかりました。

■ネットと本屋、両方を使って選ぶケースも

編集部が話を聞いた「1ヶ月に2~3冊の本を読む」という読書家の60代女性は、ネットで事前に調べたあと、本屋や図書館で実際に内容を読み選ぶ方法を紹介。

「関心があるキーワードで検索をして、レビューを見つつ候補を絞ります。そのあと、実際に本屋や図書館で探し中身をちらっと読んでみて『ずっと手元に置いて繰り返し読んでおきたいな』と思ったら買うか、または借りるパターンが多いですね」と話していました。

人によって選ぶ基準はさまざま。自分なりの選びかたが定まると、素敵な一冊にも巡り会えそうですね。

■執筆者プロフィール

黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。

お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。

翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。


提供・fumumu

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