自分にとっての一冊を選ぶとき、重視することは? 読書家で知られる女優の芦田愛菜さんは、番組で独自の選びかたについて、以前こんなことを語っていました。

■本屋で「どこの本棚か決めずに歩いて…」

注目を集めたのが、今年1月放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)にて、芦田さんが“本の選びかた”について語った一幕。

芦田さんの選びかたは主に2つあり、1つ目は、国語の問題文に引用されている文章から興味を持ち、該当の作品探しをする場合と、2つ目は実際に本屋を訪れてランダムに選ぶ方法。

芦田さんいわく、選ぶときは「普通に本屋さんで、どこの本棚か決めずに歩いて『面白そうな題名の本があるな』って。『これ面白そうだな』って手に取って見て」という方法で選ぶといいます。

■「背表紙が光って見える」はピース又吉も?

また、ピンときた本について「背表紙が光って見える」と独自の視点で語った芦田さん。

この言葉に、視聴者からは「本が光って見えるって又吉さんもそんなことを言ってたような。本が好きな人あるあるなのかしら…」と第153回芥川龍之介賞受賞でも知られる、小説家でお笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんとの共通点を語る声が。

そのほか「国語の文章題の続きが気になってその本を読むのわかる~! わたしも昔はそういう子だった」 「久しぶりに本が読みたくなった」と反響を呼びました。