いま注目が高まっている話題のダイエットの1つが“炭水化物OK”、“運動は週2回程度でOK”と厳しくない内容の「F-ファクターダイエット」。1ヶ月で5kg減量成功の事例も報告されていたり、多くの海外セレブも採用していたりします。それでは、気になる中身をチェックしてみましょう。

炭水化物もアルコールもOKの“厳しくない”ダイエット法

この「F-ファクターダイエット」の“F”はfiber(食物繊維)の頭文字。簡単に説明すると「満腹感を持続させるためにも食物繊維が大事」という考えのもと、食物繊維をしっかり摂り、さらにタンパク質をしっかり摂るという食事重視のダイエット法となります。

満腹感を得ながら1日の食事量を普段より減らすことで実質摂取カロリーも低下。しかも食物繊維はお腹をクリーンにしてくれる作用が期待できるので新陳代謝が促進され、よりダイエット効果が高まるという好循環を狙うのです。また、F-ファクターダイエットの公式サイト(https://www.ffactor.com/)によれば、脂肪分やアルコールの摂取、さらには外食も禁止されていないので、身も心も満たされた状態でダイエットに取り組めるのが魅力と言えます。

“食物繊維やタンパク質を多く含む低カロリー食材”を積極的に摂取するだけ

気になる具体的な食事内容ですが、朝食はギリシャヨーグルトと食物繊維を多く含むシリアルとフルーツ。ランチはマグロをトッピングしたサラダ、ディナーはベジバーガーと味噌汁、間食は野菜とフムスなどのように、中心となるのは食物繊維やタンパク質を多く含む低カロリーの食材になります。

また、ダイエットの大敵と言われる高カロリーで糖質を多く含むピザやハンバーガーも、ピザの生地にカリフラワーを使ったり、ハンバーガーのバンズに小麦ふすまパンを使用したりと食材を置き換えて「カロリーと糖質をカットすればOK」というのも嬉しいポイント。そして、1日の食事をきちんと食べることがダイエット効果を高めるポイントとされています。