和洋菓子の製造卸を行う石田老舗は、9月19日(木)より5日間限定で「まめものとたい焼き 嵐山本店」の看板商品「あんバターたい焼き」に入っているバターを、無料で通常の倍以上の大きさのバター(メガバター)にて提供する4周年イベントを実施する。

行列必至のたい焼き専門店


明治4年京の地で創業した石田老舗の永年に亘る焼き菓子製造の技術と、同じく京都でカフェプロデュースを行うトーヤがコラボし誕生した「まめものとたい焼き 嵐山本店」。

1号店となる嵐山店はコロナ禍下でのオープンだったが、たい焼きのフォルムの可愛さや“賞味期限1分”のキャッチコピーが話題となり若い人を中心にSNSで拡散され、今では1時間30分待ちの行列が出来る日が続くほど嵐山エリアの人気店となった。

沢山の来店客からの支持を受け『ザワつく!金曜日』『めざましテレビ』をはじめ報道番組でも放映。その他、各社新聞、雑誌、旅行ガイドブックなど多くのメディアでも取り上げられた。

材料・製法にこだわり長く愛されるお店へ


同店は、長く愛される商品を作り続けるため、たい焼きの材料や製法にこだわりを持っている。京都の老舗焼菓子屋 石田老舗が独自配合した生地に焼く直前でメレンゲを加え、外はカリッと中はふんわりとした食感を生み出している。

メレンゲの気泡は長持ちしないため、作り置きはせず注文がある度に目の前で焼き上げ、出来立ての一番美味しい状態で食べてもらう提供スタイルを貫いている。

積極的に地元の素材を使用


また、京都の観光地に新しい名物をと、積極的に地元の素材を厳選して使用したコンセプトは、店名の「まめもの」そのものに表現。

たい焼きに詰めるつぶあんには餡作りの老舗「イマムラ」謹製の餡、豆乳は「森嘉」の嵯峨豆腐のものというように、「色んな『まめ』でいろんな人との縁を結びたい。」そんな思いがいっぱい詰まったお店となっている。

賞味期限が1分の理由