本人が一番複雑では……(写真:サイゾーウーマン)

 King&Prince(以下、キンプリ)メンバー・永瀬廉の殺害予告をネット上に書き込んだとして、警視庁が岡山県に住む50代女性を脅迫容疑で書類送検したことが明らかになった。ファンは所属事務所の対応を評価している一方、元キンプリ・平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるユニット・Number_iのファンたちは複雑な心境を抱いているようだ。

目次

・永瀬廉への脅迫容疑でNumber_iファンが書類送検
・TOBEへ対応求めるNumber_iファンも

キンプリ・永瀬廉への脅迫容疑でNumber_iファンが書類送検……STARTOは「厳粛にしかるべき対応を取っていく」

 8月21日午後7時台、時事通信社が運営するニュースサイト・時事ドットコムなどが伝えた記事によると、送検容疑は昨年12月23日午前3時頃、ネット掲示板「5ちゃんねる」に「永瀬刺し殺すぞ」(原文ママ、以下同)と書き込んだ疑い。

 捜査関係者によれば、女性はNumber_iのファンであり、「『掲示板に永瀬さんのファンが同グループへの中傷を書き込んだためやり返した』という趣旨の話をしている」とのこと。警視庁は永瀬の所属事務所から相談を受け、IPアドレス(ネット上の住所)などによって脅迫文を書き込んだ人物を特定したそうだ。

「書類送検の件がSNS上で広まると、キンプリファンからは『事務所が対応してくれて良かった。れんれん(永瀬の愛称)の心が心配』『今の事務所はタレントを大切にしてくれてることが伝わってきた』と安堵の声が漏れました。なお、永瀬自身は21日午後10時に公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webの個人連載『ながせのつぶやき』を更新。騒動には触れず、『今日もお疲れさまでございました』『お腹すいた!』と、短い内容をつづっていました」(男性アイドルに詳しい記者)

 なお、永瀬は今年、高橋海人と共に新会社「King&Prince株式会社」を設立。STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所、以下STARTO)とはエージェント契約を締結している。