恋人のために、自分の時間を犠牲にしてまで尽くしてきたのに、その気持ちが伝わらない。そんな経験をすると、恋人に尽くすことに疲れてしまうのは当然です。

自分のために生きるためには、どんなことを意識すればいいのでしょうか? fumumu取材班が、恋愛をするうえで忘れたくないことを聞いてきました。

①自分を楽しませる

「『恋人を楽しませる』『恋人と一緒に楽しむ』ではなく、『自分で自分を楽しませる』ことを意識したほうがいいと思います。

映画を見たり、音楽を聴いたり、読書をしたり、趣味に没頭したり。自分のために時間を使わないと、恋人ありきの時間の使いかたしかわからなくなってしまうから。

やりたいことがあるなら、たまには恋人からの誘いを断ってもいいと思いますよ。それで不機嫌になられても、本来はこっちの知ったことではないですからね」(20代・女性)

②不機嫌に振り回されない

「元恋人が、不機嫌を隠さない人だったんです。そのせいで、一緒にいると相手の機嫌を取ることが当たり前になってしまって。

対等な関係のはずなのに、こちらだけが相手を気遣うなんておかしいですよね。主従関係のような恋人との関わりに疲れてしまって、お別れしました。

私の下手に出る性格も、相手の傍若無人っぷりを増長させたんだと思います。自分の機嫌は、自分で取るものだと思うから。相手が不機嫌をアピールしても、気にせずにスルーでいいんだと思いますよ」(30代・女性)