上司と部下の関係は、業務のスムーズさに大きな影響を与えるものです。部下との信頼関係を築くには、どんなことを意識すればいいのでしょうか?

部下に信頼される上司になるための方法を、fumumu取材班が聞いてきました。

①まずは仕事をこなす

「部下と仲よくなるために飲み会に誘う上司も多いけど、まずは仕事をしている姿を見せるところからじゃないでしょうか。

仕事中に信頼関係を築けていないのに、飲み会で親しくなろうとしても厳しいと思います。誘いを嫌がられるタイプの上司や先輩って、前提として仕事をおろそかにしていたり、部下や後輩の教育が雑なんですよね。

仕事をこなす姿勢を見せていれば、自然と部下との信頼関係は構築されていくものだと思います」(20代・女性)

②相手の話を覚えておく

「私がプライベートの話をしたとき、何気ない会話だったのに上司が内容を覚えていてくれたときは嬉しかったです。

自分に興味を持ってくれない人より、興味を示して会話してくれる人のほうがやっぱり付き合いやすいから。相手の話を覚えているというのは、それだけでポイントが高いと思いますよ。

何回話してもなにも覚えてくれていないと、私のことなんて眼中にないんだろうなーと思ってしまうかも。そうなると、こちらも相手に対して興味を持たなくていいやと、関係を諦めてしまう気がします」(20代・女性)