3.2歳の習い事を決めるためのポイント3つ

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

ここからは、2歳で習い事を始めたいけど、種類がありすぎてどうやって決めたらいいか分からないという方に向けて、習い事を決めるためのポイントを3つご紹介します。

2歳の習い事を決めるためのポイントは、

  • 子供の特性を見て決める
  • 本人が楽しめているかを確認する
  • 親子で継続できる内容・場所かを判断する

上記の項目に我が子と自分を当てはめて検討してみましょう。次で詳しく解説していきます。

(1)子供の特性を見て決める

子供の性格は1人ひとり異なります。

そのため、落ち着きが無い子供に座ってじっと過ごす習い事をさせると、集中力が養われる可能性はありますが、子供が習い事に対して苦痛を感じる可能性も高いです。

また、大人しい性格の子供に協調性を発揮させる習い事も精神的にしんどくなってしまう可能性があります。

2歳は、まだ完全に言葉のコミュニケーションが確立していない子供も多いため、子供が苦痛を感じてしまう習い事は長続きしない可能性が高いでしょう。

自分の子供の性格や特性を見ながら、良い所を伸ばしてあげるイメージを持って習い事を検討しましょう。

(2)本人が楽しめているかを確認する

習い事を始める前に、無料の体験教室へ参加してみましょう。体験教室では、子供がどれだけ習い事に興味を持っているか、楽しめているかを確認しましょう。

子供の興味・関心は常に変化していきますが、2歳の我が子が「今、楽しく取り組んでいるか」を大切に習い事を探していきましょう。

成長につれて興味がなくなっても、それも正解です。長く熱中できる習い事を見つけられれば素晴らしい発見ですし、楽しめなくなったら新しい興味と関心を探していけばいいのです。

長く続けさせなければ!というのは親のエゴなので、子供の「楽しい」を探して見つけてあげましょう。

(3)親子で継続できる内容・場所かを判断する

2歳の習い事は、パパやママの送迎やサポートが必須となります。子供が楽しく習い事に参加できているかも重要ですが、パパやママが送迎が苦痛な程遠くないか、または継続できる内容かを考える必要があります。

無料体験を経験して、夫婦で話し合って決めていきましょう。

4.2歳の習い事で子供の力を更に伸ばす関わり3つ

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

ここからは、2歳の習い事を行うにあたり、子供の力を更に伸ばす関わりを3つご紹介します。

子供の力を更に伸ばす関わりで大切なのは、

  • とにかく沢山褒める
  • 習い事の送迎、見守り中は余裕も持って過ごす
  • 子供ができなかったことは責めずに気持ちを受け止め代弁する

上記の3つが重要なポイントとなります。

(1)とにかく沢山褒める

子供は褒められるのが大好きです。大人もですが、褒められると

「もっと頑張ろう!」という気持ちになりますよね。

子供も同じで、習い事に対してのモチベーションが良い方向に向かいます。

今日できていたこと、頑張っていたポイントなどを具体的に褒めてあげて、子供のやる気を更に引き出していきましょう。

(2)習い事の送迎、見守り中は余裕も持って過ごす

子供の習い事の送迎中や見守り中は、パパやママは心に余裕を持たせましょう。

パパやママが習い事中に心の余裕がなく、イライラしてしまっていると子供は「自分の習い事のせいでパパやママが怒っている」と感じてしまいます。

子供は大人の表情を読み取る能力に長けているので、些細な表情の変化でさえも感じ取り不安を感じてしまうのです。

子供が心から習い事を楽しめる環境を家族で作り上げていきましょう。

(3)子供ができなかったことは責めずに気持ちを受け止め代弁する

2歳の習い事は毎回楽しいという結果で終わるとは限りません。成長に伴い

  • 「うまくできなかった」
  • 「難しかった」

と感じる場面が出てくるでしょう。

2歳はまだ自分の気持ちを言葉で上手に表せません。

その場合、パパやママが

  • 「頑張ってたね」
  • 「ここが難しくで悔しかったね」

と子供の気持ちを代弁してあげましょう。

更に加えて
「今日は難しかったけど、頑張っていたから次はきっと上手にできるよ」
とフォローも加えてあげましょう。

パパとママに自分の行動を認めて貰えると子供は自己肯定感の向上に繋がりますし、次へのやる気も上がります。

子供がぶつかった困難は家族で取り組み、一緒に成長していけるように関わっていきましょう。より良い子供の成長が見られるでしょう。

5.2歳の習い事は親子で楽しんで過ごそう!

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

本記事では、2歳の子供におすすめの習い事を10個ご紹介しました。子供によって向いている習い事は異なりますので、沢山の体験を経験させて子供にピッタリの習い事を見つけていきたいですね。

子供のやる気や楽しいといった成長のために、ぜひ検討してみてくださいね。

<ライタープロフィール>乃原 志帆
アラサー1歳児のママ/新卒から看護師として働き総合病院(小児科・NICU・GCU・婦人科・皮膚科)訪問看護(精神科)クリニック(皮膚科)保育園での勤務経験を積む/家事のナイトルーティンで日々のストレスを発散するのが好き/のんびり暮らしたいせっかちさん

提供・PRIME



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