彼女のいらいらに悩まされていませんか?生理中の女性のいらいらは定番ですが、カップルの倦怠期にも些細なことでケンカが起こりがちです。また逆に彼氏のいらいらにどう対処すべきか悩む女性もいますよね。彼氏彼女のいらいらの理由と対処法をご紹介します。

恋人がいらいらしている時ある?

イライラ彼女との上手な付き合い方。倦怠期から生理中までの対応法
(画像=『lovely』より引用)

恋人がいらいらしていて辛いこと、ありませんか?話しかけても機嫌が悪そうだし、「自分は悪くないのに」と思うとこちらまでいらいらしてしまいますね。

特に倦怠期や女性の生理時はイライラしやすいものです。どんな時に恋人がイライラしがちなのか、またその対処法を見ていきましょう。

女性は男性よりもいらいらしやすい

精神を安定させるホルモン、セロトニンの量が男性よりも女性のほうが少なく、イライラしやすいということが知られています。不規則な生活やストレスでもセロトニンは減りやすいので、いらいらしそうになったらリラックスを。

適度な運動やスキンシップでセロトニンを増やせるそう。カップルのコミュニケーション次第でもいらいらを回避できるはずです。

好きだけどいらいらする

パートナーにいらいらをぶつけられると「嫌われたのかな」と思うかもしれませんが、好きだからこそいらいらを出せているということも。信頼されている証です。

期待通りの行動をしてくれないからいらいらするというのは、それだけ期待されているということ。期待に応えられない部分ははっきり伝え、他の手段で愛情表現しましょう。

倦怠期はいらいらしやすい

付き合って長くなり、倦怠期を迎えるとお互いいらいらしやすくなります。

新しい刺激がなくなり、だからといってわかり合えているわけでもない間柄。最初はラブラブだったカップルもケンカが多くなります。

同棲にいらいらはつきもの

同棲にもお互いのいらいらはつきものですね。家事の分担が守られておらず、片方が負担に感じていたり。味付けの好みなど育った文化の違いを見せつけられてストレスに感じたり。

ケンカにも発展しがちですが、どう折り合いをつけるか冷静な話し合いが必要です。

いらいらの末別れたいと思うことも

こういったいらいらを重ねると、別れたいと思うことも珍しくないでしょう。何より、恋人がいらいらしてばかりで話し合いにならない時などは、一緒にいる必要がもうないのではないかと思ってしまいがち。

そこで以下では、彼女や彼氏がいらいらする理由と、パートナーのいらいらを受け止める方法をチェック。まだ好きという気持ちがあるなら別れを選ぶ前に、できる対策を試みてください。

彼女がいらいらする理由

イライラ彼女との上手な付き合い方。倦怠期から生理中までの対応法
(画像=『lovely』より引用)

まずは彼女がいらいらする代表的な理由を見てみましょう。

彼女のいらいらに飲まれるとどうしたらいいかわからない男性も多いかもしれませんが、原因を見て対策につなげていってみてください!

①生理中は何もかもいらいらする

生理中、人によっては生理前からホルモンのバランスが崩れ、何もかもいらいらしてしまうという女性は多いです。明らかに体調が悪くなる人も少数ですがいますし、音やにおいに敏感になるという人も。

セロトニンの分泌量も減ってマイナス思考になりがち。同じことでも前向きに受け止められず、この時期は何をしてもいらいらしたり不安になったりしやすいです。

②彼氏に不満がある

誕生日や記念日を忘れられてしまったなど、彼氏に不満があっていらいらするパターンも。自分から言い出すのは野暮なので、どうにか察してほしいと思ってしまいます。

彼氏の服がダサい、デートのワリカンが嫌だなどといった言い出しにくい不満を蓄積させていていらいらしている場合も。お互い話しやすい環境を整えたいところですね。

③倦怠期でどうしたらいいかわからない

倦怠期になると、パートナーの短所ばかり目についていらいらしがちなもの。トキメキも消え、彼氏に会いたくない日も出てきます。

だからといって嫌いになったわけではないので、別れるという選択肢は今のところないものの、どうしたらいいかわからずいら立ってしまいがちです。

④仕事のプレッシャー

直接彼氏と関係がなくても彼女がいらいらを見せることもありますよね。仕事やその人間関係などでプレッシャーを抱えていて、いらいらが出てしまう場合も。

デートやロマンチックなムードどころではないのに、と思うと彼氏にぶつけてしまうことも。上手く甘えられればいいのですが、そんな器用な女性ばかりではありません。

⑤自分に自信がない

服や髪型が決まらない時や、あの子のほうが可愛いなと嫉妬してしまう時など、彼女として自分に自信がない時にいらいらが彼氏に対して出ることもあります。

髪のセットがまだなのに「早く出かけよう」と急かされた時や、彼氏が他の女性を「可愛い」などと褒めた時などはいらいらが爆発しやすいので要注意。

彼氏がいらいらする理由

イライラ彼女との上手な付き合い方。倦怠期から生理中までの対応法
(画像=『lovely』より引用)

一方で、彼氏が彼女にいらいら理由って何なのでしょうか。

気がつけばムッとしている彼氏や、ちょっとワガママを言っただけのつもりなのに気まずくなる彼氏に悩んでいる女性もいるはず。その代表的な理由をチェック!

①何が不満?彼女に不機嫌な態度をされる

彼女にずっと不機嫌な態度をされると、何が不満なのかいまいちわからなくていらいらしてしまいます。原因を聞いたところで「別に」とあしらわれたり「わからないの?」と察してモード全開だと、彼氏も手に負えません。

だからといって彼女を放置してどこかへ逃げるわけにもいかないので、その場でいらいらしたまま留まってしまう男性が多いです。

②彼女がいつも遅刻してくる

時間にルーズで、いつも遅刻してくる彼女にイラッ。デートのために定時上がりしたのに遅刻、なんて日には何のために頑張ったのか虚しくなります。そのくせ彼が遅刻すると機嫌が悪くなる彼女だと最悪ですね。

いつも遅刻してくるという態度に、自分は二の次なのかなと疑う彼氏も。時間を守るというのは社会人としても恋愛の場面でも誠意の表れです。

③生理で情緒不安定な時の対応

生理で情緒不安定になるのはわかるけれど、毎月のこととなると対応にイライラ。何をどう対処しても改善しない様子に、手を焼いてしまいます。毎回のごとくサンドバッグにされている感も虚しいですね。

男性は生理を経験しないので、いまいちその辛さをわかってあげられないのも歯がゆい部分。彼氏として力にはなりたいけれど、あまりに情緒不安定だと手に負えません。

④同じ話を延々される

女性が無意識にやってしまいがちなのが、話をしているうちに夢中になって、同じ話を延々ループしてしまうこと。これが彼氏にとっては「もう何度も聞いてるよ」といらいらの元に!

世間話なら軽いいらいらで済みますが、ケンカで一応納得したはずの話をまた蒸し返されて話が終わらなくなると、激しいいらいらに。「いつ終わるんじゃーい!」とキレそうになります。

⑤他の男の話をし、比較される

彼女に他の男性の話をされると、「そいつがそんなにいいのか」と彼氏としては嫉妬の元に。他の男性を褒める内容や、その人が活躍した話にはいらいらさせられます。

さらに、「あの人はあんなに頑張ってるのに、○○君ときたら」と比較などされようものなら、いらいらは絶頂に。