◆久しぶりの同窓会に胸を踊らせ

 友人経由で同窓会のお知らせが来た時は、「これはチャンスかも」と愛子さんは胸を躍らせていたといいます。しかも開催日は都内在住の愛子さんが、実家の宮崎に帰省する日の翌日。

「宮崎にいた頃は結構モテたので、いい思い出が詰まっていたんですよね。それから、実は高校生のとき2年間片想いしていた人がいたので、『その人とうまく行ったりして』なんて妄想がふくらんでいました」

 今のように行動しなくても、男子から頻繁に告白されていたあの頃を思い出しながら、帰省先にワンピースとブランドバックを持参。とびきりのおしゃれをして愛子さんは会場へと向かいます。