◆クシャミをしたら…

クシャミって不意に出てしまい、制御が難しいものですよね。公共の場で「ぶふぇぇ~っくしょぃ!!」と大きなクシャミをしてしまうことも…。

そんな時、日本だとただただ、「すごい変なクシャミしちゃった…恥ずかしい…」と思いつつ、平静を保とうとするものですが、アメリカでは少し違います。

アメリカではクシャミをすると「Bless you!」と周りから声をかけられます。「お大事に」というようなニュアンスです。そしてクシャミをした本人は「Thank you」と声がけしてくれた人に感謝をするのが基本です。

これは知り合いに限らず、例えば電車の中で起きても同じです。見ず知らずの相手にも言う挨拶のようなもので、ちょっとしたコミュニケーションが生まれます。そのため、ひとりで変なクシャミをしてしまった恥ずかしさが緩和されることも…。