ほかにも、名物の焼きたてどらやき「どら福」をはじめ、丹波の食材を活かした和菓子を多数用意している。


「やわらか大福」には、「どら福」と同様に、和の高級食材として知られる丹波大納言小豆を使用。大福の皮には、丹波の豊かな自然の中で、清らかな水と肥沃な土壌で育まれた、粘りと甘みのある名産「丹波米」を用いた。

東京春日店では、大福の風味を損なわないよう店内で炒りごまや黒豆きな粉をまぶし、新鮮な状態で提供する。丹波の風土に育まれた素材と技が生み出す、丹波の心を感じる大福だ。


「丹波伝心 和心」は、やながわの本社が所在する兵庫県丹波市春日町で生まれた。丹波大納言小豆の最高峰、春日大納言小豆の粒あんと生クリームを餅生地で包み、抹茶ムースで覆った贅沢なボックスケーキだ。

表面には抹茶チョコレートをコーティングし、さらに高級抹茶をふりかけた。最後に、和の高級食材として知られる丹波黒大豆の煮豆と、丹波大納言小豆の鹿の子をトッピングした、見た目も美しい一品だ。


「丹波おはぎ」は丹波産のもち米・丹波大納言小豆・丹波黒大豆きな粉を使った、丹波産の素材にこだわったおはぎ。香ばしさが特徴で、黒豆きな粉の甘さ活かした丹波やながわの自慢の逸品だ。

上質な和菓子を味わいたい人は、新しくオープンした丹波やながわ東京春日店をチェックしてみては。

■丹波やながわ東京春日店
住所:東京都文京区本郷2丁目40-11 かねやすビル1階
営業時間:9:00~19:00(焼きたてどらやき「どら福」は10:00~)
定休日:日曜日
丹波やながわ公式サイト:https://tamba-yanagawa.com/

(佐藤 ひより)