泉州糀屋本家が、「岸和田“発酵”MODE」を提唱!泉州糀屋本家のモットー「糀で世界中の人をお腹の中から元気にする!」を実現していくために、さまざまなことに挑戦する上で、8月19日(月)より、CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中だ。

発酵おばあちゃん起業家の北島さん


糀を使った発酵調味料を創り、料理教室を通じて健康的なライフスタイルの普及に取り組んでいる泉州糀屋本家。泉州糀屋本家代表取締役で、発酵おばあちゃん起業家の北島さんは、家族の病気や健康問題で苦しむ中、糀と出会ったという。

味噌作りや甘酒作りなど、糀を使った発酵食品を取り入れることで、体調が劇的に改善した経験をもとに、10年前から糀を使った発酵食品の研究を始めた。

大阪府岸和田市が設定した「岸和田MODE」


大阪府岸和田市では、伝えたいイメージや岸和田らしさについて、一貫性のあるアピールをするため、ブランドメッセージ「岸和田MODE」を設定。岸和田市がブランドメッセージにのせて伝えたいのは、岸和田の「多面的な魅力」「二面性」「ギャップ」で、だんじり祭だけにとどまらない、いろんな「MODE(顔、側面)」を持った岸和田だ。

大阪岸和田市が「岸和田MODE」という取り組みをしていることから、岸和田から発酵を拡げていきたい、との思いを持った泉州糀屋本家。岸和田の魅力に発酵ありき。そう思ってもらえるように「岸和田“発酵”MODE」を掲げたという。

健康の向上や長寿の促進にも寄与する発酵食品

発酵食品は、微生物が増殖する過程で生成された発酵成分を豊富に含む食品であり、その過程で生まれる成分や微生物の働きが特別な健康効果をもたらすとのこと。つまり、その食品には数多くの微生物やそれらの痕跡が含まれており、「豊富な微生物」と「微生物の痕跡」が重要な点になる。

これらの食品を摂取することで、生きた菌や死んだ菌が体内の免疫細胞が集中している腸に届き、腸内環境を整え、免疫力を自然に高める効果がある。