整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。

「大人数の飲み会」に久しぶりに参加して感じた3つのこと

以前「大人数の飲み会を引退」して、本当にしばらく行っていなかったのですが、先日、部(12人くらい)の飲み会が開催されたため、久しぶりに出席しました。

結果、

楽しくなかったわけではない。

でも、

心から楽しかったわけでもない。

そして、どこかスッキリしない思いが残りました。きっと参加した全員が、それぞれ感じたことがあっただろうと思います。まだ顔を合わせたのは数回の人ばかり、そして年齢も立場も価値観も全員違うから。今回「わたし」が感じたことは…。

その1:自分のことを聞かれるのがやっぱり苦手

まず、社歴を聞かれることがやっぱり苦手で、避けたい。そして、家族環境を聞かれることもめんどう(娘と2人、と言ったときの微妙な空気をどうにもできない)なので、避けたい。できるだけ、自分に質問が飛んでこないようによけることにまず疲れました。

ピラティスで知り合った人たちには、10歳以上年下の相手にも自分の年齢やシングルマザーであることをすんなり言えるのに、会社ではこんなに抵抗があるのはなぜなのか…。

自分の心を掘ってみたところ、「職場でこれまで、年齢を重ねた女性がそのことでマイナスなコメントを周囲からされているのを見てきたから」だと気がつきました。

その経験があることで、気づけば「年配の女性は、よほど突き抜けない限り(アンミカさんなどのように)ポジティブな存在になりにくい」という思いが強くなってしまったのかもしれません。この気持ちとは、これからしばらく時間をかけて向き合っていくつもりです。