1本1万円の高級バナナ「蜜の月バナナ」がアイスになり、「スフレ・グラッセ」1,400円(税込)として、浅草(蔵前)にある「アシェットデセールカフェdial(ダイアル)presented by ENUOVE(イノーヴェ)」(以下ダイアル)にて、10月30日(水)までの期間限定メニューとして登場。

「ENOUVE」プロデュースの隅田川沿いのカフェ


「ダイアル」は、1月19日にオープンした、蔵前駅と浅草駅のちょうど中間あたりの隅田川沿いのカフェ。

こちらはブライダルリングブランド「ENOUVE」がプロデュースするデセールカフェだ。パートナーや夫婦など、2人の関係性をより考えて深める場所にしたいという思いから「対話」という意味の“dialogue”(2人の関係性を調整する)にちなんで「ダイアル」という店名を付けたそう。

皮ごと食べられる高級国産バナナ


「蜜の月バナナ」とは、和歌山県海南市野上新の「こくぼ農園」で育てられた皮ごと食べられる高級国産バナナ。糖度が高く、バランスの良い芳醇な甘さと香りの高さが特徴だ。


熱帯作物のバナナを日本で育てるため、ハウス内の室内は常に28度に保たれており、近年注目されている「凍結解凍覚醒法」を採用している。苗をマイナス60度で凍結させると、解凍したときに苗は常温でも暑いと感じるため、一気に成長させることができる。

また、土には竹炭を使用(竹炭農法)し、竹炭の効果で虫が付きにくく、農薬を一切使わず栽培をしている。さらに独自のアイデアで、バナナと同じくカリウムが豊富な水を与えている。

土にカリウムが多く蓄積されることによって根の発育が促進され、そこからより多くの水や養分をバナナへ吸収させている、糖度も栄養価も高い国産バナナだ。

最高ランクの特選は全体の収穫量の中から5%ほどしか採れず、その他にも秀・優・金・松と1本3,000円から600円までのラインナップがある。「蜜の月バナナ」で果肉で発酵させたクラフトビールも発売している。

フワッとした食感の冷たいスフレ