高齢者ケアにおけるフットケアを学ぶことを目的とした講座の実技演習、東京で開講!
また、同講座を担当するフットケア講師は、6年前より宮城県内で在宅や施設での足の爪切りをはじめとした訪問フットケアに携わる一方、これまで特別養護老人ホームなどで介護福祉士、介護支援専門員として直接的に高齢者と関わってきた高齢者フットケアのスペシャリストだ。
講師からは、多角的な視点で高齢者ケアにおけるフットケアについて事例も含めながら講義と実技を通して学べる。さらに特別講義では、医師より足白癬、爪白癬、糖尿病足、浮腫などについて学ぶことが可能だ。
同講座は少人数制クラスのため、わからないことがあってもその場で講師に質問がしやすく、講師のデモンストレーションも近くで見やすい受講環境というのも嬉しいポイント。
また、講師が受講生一人ひとりの課題や進捗状況に合わせて的確に実技指導を行ってくれるため、着実な技術の上達が期待できる。
講座の概要
講義では、フットケアの目的や高齢者の足部や足の爪の実態と要因、フットケアで備えられることなどについてオンラインで学んでいく。実技では、ニッパー型爪切りを使った適切な足の爪の切り方、爪ヤスリの使い方などの基礎の足爪ケアの実践を行う。
受講対象は、フットケアに興味関心のある人、足の爪切りをスキルアップしたい介護士・看護師など。講習費用は、講習費55,000円、教材費26,000円の合計81,000円(税込)。なお、消耗品、指定図書は別途各自負担となる。
次回の開校予定日は、講義1日目の開催日が9月7日(土)、2日目が9月14日(土)、3日目は9月15日(日)。
実技4日目は、東京9月21日(土)、仙台9月28日(土)、群馬9月25日(水)、大阪10月1日(火)、札幌10月30日(水)。実技5日目は、東京9月22日(日)、仙台9月29日(日)、群馬9月26日(木)、大阪10月2日(水)、札幌10月31日(木)。