第4章は『通信の大革命! 電気の発明で進化した通信技術 の巻』で、内容は有線によって通信が一気に広がった、日本で郵便役所が誕生!ほか。第5章は『通信手段がより身近に! 電話の時代到来 の巻』で、内容は電話の開通!遠くにいる人とも話ができた!、声が届くしくみは糸電話のしくみと同じほか。第6章は『まだまだ進化し続ける! 「現在」「未来」の通信技術 の巻』で、内容は写真がない時代は「絵」で情報を残していた、写真の歴史ほかだ。

同書は、「情報」とは何か、昔の人たちがどのように遠くの人に情報を伝えていたのか、「通信」の2大革命といわれる電気通信とインターネットの発展についてなどが伝わる内容になっているという。

著者を紹介

著者は、関東通信工業・代表取締役の玉原輝基氏と星野友絵氏。

関東通信工業・代表取締役の玉原輝基氏は、1959年広島県生まれ。大学卒業後NECソフトに入社。その後、CSKにおいてシステム開発やAIの企画・営業に従事し、2006年関東通信工業代表取締役に就任。同社は1984年に創業され、通信回線、通信機器、オンラインツールの販売やIT サービス事業など、ICT 全般にわたる事業を行っている。

著書に『古代から現代までを読み解く 通信の日本史』『仕事に役立つ、日本人のための 情報の世界史』(かざひの文庫)、『人生は「かけ算」だ!』(Kindle 出版)がある。

星野友絵氏は、日本女子大学・大学院で児童心理学・児童文学を研究。子ども向けの書籍から大人向けの書籍まで、のべ500冊の企画・編集・ライティングなどを手がけている。

『受験・大人の学びにも使える IT・通信の歴史図鑑』の価格は、1,485円(税込)。詳細は、星野書房の公式HPで確認を。

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星野書房:https://silas.jp