肌に近い色味やトーンを使って過度なラメやツヤ感を抑えて仕上げる「ミュートメイク」が昨今のトレンド。そこで今回は、メイクアップアーティストの岡田知子さん直伝、簡単3ステップでできる「映えるミュートメイク」のレシピを紹介します。
🌼ミュートメイクに似合う眉とは?メイクアップアーティスト小松胡桃さん直伝【簡単トレンド眉レシピ】
主張しすぎない「ミュートカラー」で引き算して作る最旬アイメイク
使用するのは絶妙な2トーンカラーでオトナの目元を引き立ててくれるエクセルの新作アイシャドウ「アイニュアンサー」。まろやかな発色とソフトマットな質感で肌に溶け込んで品のある印象に見せてくれます。
▲エクセル「アイニュアンサー」 全3色(写真はEN02 ファジーコットン) ¥1,210(税込) ※2024年10月22日発売
使用するカラー“EN02 ファジーコットン”はベースとしても使える肌の延長線上のような色味。リップやフェイスカラーは発色が強いコスメが多くなっているので、手持ちのアイテムと合わせて使っても立体感とトレンド感がでるようなアイメイクの引き算アイテムとして使いやすいカラーです。
STEP1:上段の色をアイホール全体に広げる
くすみを飛ばすようなイメージで、アイシャドウの上段の色をアイホール全体に広げていきます。目頭の影も一緒に消し去るように色をいれてあげると、余計な影が消えてぱっと明るい印象に。続いて下まぶたにも同じカラーをいれていきます。このとき目の下の赤みにも重ねて、素材を生かしながら涙袋を際立たせるイメージで色をのせて中顔面短縮を狙いましょう。
STEP2:下段の色を二重幅に重ねる
次に下段のカラーを目尻から目頭に向かって二重幅に重ねて引き締まった印象を作れます。続いて、目幅を拡張するために目尻に向かってオーバーに色を入れましょう。薄づきなので広く色をいれても二重幅を潰さずに影をきれいにいれることができるのが魅力。なお、眉と目の距離が広めの方や一重の方は大胆に色を重ねても陰影がついて立体的な目元に仕上がってくれるのでおすすめです。