夏でも15℃とかなり涼しい「関ヶ原鍾乳洞」や、マイナスイオンたっぷりの「養老の滝」、涼しい中でアクティブに遊べる「ひるがの高原」など、夏の岐阜観光におすすめの涼しいスポットをご紹介します。
1.関ヶ原鍾乳洞
西美濃エリアにある関ヶ原鍾乳洞。全長518メートルの洞内は、年間を通して15℃なので夏はかなり涼しく快適で、コースも平坦なので歩きやすいです。
見どころは、鍾乳石と石筍(せきじゅん)が何年もかけて繋がり、巨大な足のように見える「巨人の足」や洞窟内の泉で泳ぐニジマス。
またこの鍾乳洞の中に流れている湧き水は洞窟外に流れ出ており、この水を使った玉倉部そばは、ぜひ食べておきたい一品です(蕎麦屋は4月~11月の土日祝の営業)。
基本情報
営業時間
- 3~6・9~11月 9:00~17:00
- 7・8月 9:00 ~ 17:30
- 12~2月 10:00~16:00
※入洞は、30分前まで
定休日
- 水曜定休(祝日は営業)
- 12~2月の火・水・木曜
- 12月31日・1月1日
入場料金
- 中学生以上:700円
- 小学生:300円
- 幼児(3歳から):200円
駐車場
あり、無料(乗用車200台・大型バス20台)
2.養老の滝
岐阜県養老郡養老町にある落差32m、幅4mの「養老の滝」。このエリア一帯は、木曽三川(揖斐川・長良川・木曽川)が地下でぶつかって湧き出す綺麗な湧水が有名です。
そんな水の聖地ともいえる場所にある養老の滝は、近年ではマイナスイオンと涼しさ感じられる、避暑スポットとしても有名。毎年7月1日には観光客の無事を祈る養老の滝開きが行われ、夏の風物詩として知られています。森林浴を兼ねたハイキングにもおすすめ。
基本情報
営業時間
9:00~17:00(養老公園)
定休日
- 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日)
- 年末年始(12月29日~1月3日)
入場料金
無料
駐車場
あり、無料
3.菊水泉
先述した養老の滝の下流に沸く湧水「菊水泉」。日本の名水百選に選ばれているだけでなく、”日本三大銘水” のひとつでもあります。想像するよりザバザバと水が流れ続けていて、存在感がとてもあります。まずはお水を手で触ってみてください。敏感な方なら、あっという間に清められるのを感じるかもしれません。
体がスッキリしたところで、水をペットボトルに汲みましょう。自分で汲んだ天然水は、美味しさも特別感も格別。念のため自宅に帰ってから煮沸するのが安心です。
基本情報
営業時間
9:00~17:00(養老公園)
定休日
- 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日)
- 年末年始(12月29日~1月3日)
入場料金
無料
駐車場
あり、無料