◆義兄夫婦の子供とロコツすぎる差別をしてくる姑

「もともと主人と私の結婚に反対していたらしく、お義兄さんの奥さんに対する態度とは露骨なまでに違うんです。帰省中、私は完全に姑の召使い状態。子供にもお義兄さんのところはお年玉が1万円なのにウチは1000円。クリスマスや誕生日のプレゼントも毎年のようにもらっていたみたいですが、ウチの子には一度もありませんでした」

 それ以上に許せなかったのは、義兄夫婦の子にいじわるをされても姑が常に磯原さんの息子だけを一方的に悪者にして叱ってきたこと。それでも夫には心配をかけまいと黙っていたそうですが、さすがに様子がおかしいことに気づかれてしまったとか。

 実の母親のウラの顔を知った夫は当然激怒。以来、子供を連れて義実家に帰省することはほとんどなかったそうです。

「それでも年1~2回は顔を出していたので、そのときは私の実家や姉に預かってもらっていました。でも、今から2年前のある日、お義母さんが突然ウチに来たんです」

 別の用事で訪れたついでだったらしいですが、磯原さんにとっては一大事。しかも、この日は日曜日で夫は朝からゴルフという不運が重なります。

「このとき家に居たのは、私とまだ幼稚園だった娘の2人。孫差別を受けていたのは当時中学生になっていた息子のほうで、娘が生まれてからは赤ん坊のころに何度か会わせただけでした。

 けど、主人が不在であることを告げても『かわいい孫娘の顔が見たかったのよ』と言われ、近くまで来ていたので断ることもできず、家に上げてしまったんです」