もうすぐ夏本番!メイク崩れを防ぐにはベースメイクを崩しにくくするのがカギ
汗や皮脂の分泌はどうしても防げないもの。ファンデのヨレや毛穴落ち…ベースが崩れると、メイク全体がぐちゃっと見えてしまいます。
そこで今回は、ベースメイクを崩れにくくするために「やってよかった」事を3つご紹介。ちょっとの工夫で、いちいちメイク直しをしなくても済むかも?!
真夏本番を迎える前にこのワザを習得しておけば怖いものなし!早速見ていきましょう♡
メイクがくずれやすい原因を知ろう
・スキンケアの後すぐにメイクをしている
・ファンデを塗るとき手で伸ばしている
・塗る量が多すぎる
メイク時の仕込みが大事
美しいベースメイクを保つには、特別なテクニックは必要ありません。
次から紹介する3つのポイントを、いつものベースメイクにプラスするだけでOK♡
POINT1. スキンケアとメイクの間は時間を置く
メイク前のスキンケアは大事◎でも、入念に保湿してからすぐにメイクをしてしまうと、下地がなじみにくかったり、モロモロが出てきたり…。
これ実は、スキンケアの水分や油分が、その後のメイクを邪魔してしまっているんです!
スキンケアを肌が取り込むために3分は時間を置いてあげると◎おすすめなのは、スキンケア→着替え→ティッシュオフ→メイクの順番で支度すること。
ティッシュオフで肌が吸収しきれなかったスキンケアを取り除くのも忘れずに!
POINT2. キープミストを吹きかけたスポンジで叩き込む
日焼け止め・下地・ファンデーションを指で伸ばすとムラになり、崩れの原因に…。そこでスポンジを利用しましょう!
濡らしたスポンジでトントンすると、密着力が上がって効果的♡より崩れにくくしたいなら、キープミストを吹きかけてスポンジを湿らせ、トントン叩き込むのがおすすめです。
適量を塗ることも大切!
【下地】小豆~パール粒大くらい
【リキッドファンデ】パール1粒くらい(1プッシュ)
【クッションファンデ・パウダー】パフ1/4で顔半分くらい
POINT3. 各工程にキープミストを挟む
ベースメイクの最後にキープミストを吹きかけると、メイク崩れしにくくなります。
でも汗で崩れやすい時期は、各工程にミストを使用すると◎鉄壁ベースに仕上がります。
ミストを挟んだときのメイク工程例
日焼け止め→スポンジでなじませ→下地→ミストスポンジで叩き込み→ファンデ→ミストスポンジで叩き込み→コンシーラー→ミストスポンジで叩き込み→パウダー→ミスト吹きかけ
いかがでしたか?ベースメイクを崩さないために、少しの工夫をしておけば外出先でのメイク直しも少なくなるはず♡
どんなにばっちりアイメイクをしても、ベースが崩れてしまえば残念に。今年の夏は土台をしっかりさせて、メイクを楽しんでくださいね♪
イラスト:あおいみのこ