後悔のないよう、記録に残しつつ闘病を
日本では男性の70%ほど、女性では約75%が民間の医療保険に加入しています。
いざという時にお金をもらうために、毎月保険料を支払っているのです。
コロナにかかって苦しい思いをするのは自らの身体だけで十分です。お財布まで苦しい思いをする必要はありません。
どうか、民間の医療保険に入っている人は、あとできちんと保険金が出るように、すべてを自分で収めるのではなく、きちんと保健所やリモートでも医療機関の受診を受け、新型コロナに感染していることを記録に残しつつ闘ってほしいと思います。
例えば、30代までの若い方などは、ネットから陽性者登録センターなどにきちんと登録することなど、新型コロナウィルスのために自宅療養したことを公的な記録として残していくことが必要だと思います。
自ら請求しないと民間の生命保険の保険金は1円ももらえません。どうか、きちんと調べていただいて、あとで後悔しないようにしてください。
<文/佐藤治彦>
佐藤治彦
経済評論家、ジャーナリスト。1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。JPモルガン、チェースマンハッタン銀行ではデリバティブを担当。その後、企業コンサルタント、放送作家などを経て現職。著書に『年収300万~700万円 普通の人がケチらず貯まるお金の話』、『年収300万~700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』、『しあわせとお金の距離について』『急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術』など多数 twitter:@SatoHaruhiko
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