■「君の妹はイカれた女だな…」

死んだと思われているとはつゆ知らず、仕事や日々の生活に追われていたカラム。「ここ最近、両親から連絡がないな…と思い、ふと電話をかけたんだ」と振り返ります。

「電話をかけると、父と母は『生きてるの?!』と言った。母は泣いていたし、父はめちゃくちゃ驚いていた」「それで僕は『一体なにが起こっているんだ?』って」とここでようやく事態に気付いたそう。

またカラムいわく、妹たちは「カラムが刺されて殺された」と話していたそうで、これを聞いたパーソナリティは「待て、待て! 君は殺されたっていうのか?」「君の妹はイカれた女だな…」と衝撃。

■嘘を流した姉妹とは現在疎遠に

また両親が信じたことから「カラム自身が刺されるような人間だったのか?」といった質問が飛ぶと、カラムは「ギャングの一員ではなかったけど、あの時点では刺されることが珍しいことではなかったと思う」と回答。

その後、両親は生きている事実に大喜びをし、カラムもその週末に急いで帰省したと報告。なお、カラムも両親も、例の姉妹たちとは現在、交流がないといいます。

■執筆者プロフィール

黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。

お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。

翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。

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