ほくろを隠すためのコンシーラーの選び方3選！
①肌よりも暗めのトーンを選ぶ
ほくろを消したいのなら、肌より暗い色のコンシーラーを選ぶようにしてください。ほくろは黒いため、明るい色でカバーしたくなりますよね。しかしそれでは、ほくろが白浮きして見え、うまく色を隠すことができなくなります。逆にほくろが目立ってしまう可能性もあります。
ほくろを消す時は、肌よりワントーン暗い色のコンシーラーを使うようにしましょう。暗めのコンシーラーでほくろを隠したあと、自分の肌色に合ったパウダーなどを乗せると、綺麗に仕上がりますよ。
②テクスチャが硬いものを選ぶ
大きく出っ張りがあり、立体的なほくろを隠したい場合は、テクスチャが硬いコンシーラーを選んでください。柔らかいテクスチャのコンシーラーでは、ほくろの出っ張りをうまくカバーすることができません。立体感が強調されてしまい、ほくろが悪目立ちする原因にもなります。
硬めのコンシーラーならば、しっかりとほくろに密着してくれます。立体感を抑え、違和感のない仕上がりになると言われていますよ。長時間綺麗な肌が維持できるでしょう。立体的なほくろを隠したい方は、この選び方を参考にしてくださいね。
③カバー力が高い商品を選ぶ
コンシーラーでほくろを隠したいのなら、カバー力の高い商品を選ぶことが大切です。カバー力の低いコンシーラーでは、ほくろの黒色を隠すことができません。色が透けて見えてしまい、逆にほくろが目立つ恐れがあります。スティックやクリームなど、しっかりと色味を隠せる商品を探してください。
コンシーラーでほくろを隠す方法とは？
①化粧下地とファンデーションを塗っておく
ほくろを綺麗に隠したいのなら、まず最初に下地をファンデーションを塗りましょう。素肌の上に直接コンシーラーを乗せると、うまくクリームが密着せず、ほくろが隠れません。またコンシーラーの上から下地やファンデーションを重ねてしまうと、クリームが崩れてほくろが見える恐れがあります。
メイクでほくろを消す時は、下地とファンデーションの上からコンシーラーを塗るようにしてください。またこの時、ファンデーションは厚く塗りすぎないようにしましょう。ファンデーションは薄塗りにすることで、違和感のない仕上がりになりますよ。
②濃い色のコンシーラーをほくろに付ける
下地とファンデーションを塗ったあとは、濃い色味のコンシーラーをほくろの上に載せます。ほくろより広めにコンシーラーを付け、クリームを肌と馴染ませます。
この時、コンシーラーを伸ばしたり、広げたりするのはNGです。クリームが伸びるとカバー力が落ち、ほくろが綺麗に隠れません。コンシーラーは、叩くように馴染ませるのがポイントです
③肌色に近い色のコンシーラーを付ける
濃いトーンを肌に馴染ませたあとは、肌の色に近いコンシーラーをほくろに乗せます。2種類のカラーを使うことで、ほくろが違和感なく馴染みます。先程と同じように、ほくろよりも広めにコンシーラーを塗り、周りを叩くようにして馴染ませていきましょう。
またこの時、ほくろの中心を叩いてしまうと、せっかく塗ったコンシーラーが崩れる恐れがあります。ほくろには触れず、周りのコンシーラーを肌に馴染ませる、ということを意識してください。
④フェイスパウダーを顔に乗せる
コンシーラーでほくろを隠せたあとは、フェイスパウダーを顔全体に乗せます。パウダーを乗せることで、ほくろが肌に馴染んで目立ちにくくなります。コンシーラーのテカりを予防し、メイク崩れを防ぐ効果もありますよ。
またこちらに、カバー力の高いフェイスパウダーについての記事を載せておきます。おすすめの商品や、フェイスパウダーの選び方、使い方などが詳しく解説されています。是非こちらの記事にも目を通してみてくださいね。
ほくろをコンシーラーで綺麗に隠すコツとは？
①コンシーラーを筆で塗る
綺麗にほくろを消すためには、コンシーラーを筆で塗るのがポイントです。ほくろにピンポイントでコンシーラーを乗せることができ、綺麗な仕上がりになると言われています。少量ずつコンシーラーを取って、ほくろの上に置くように塗りましょう。なかなかうまくほくろが隠れない時には、このコツを意識してみてください。
②クリームタイプのファンデーションを使う
ほくろをコンシーラーでうまく隠したいのなら、クリームタイプのファンデーションを使いましょう。クリームファンデーションは、コンシーラーとの相性が良いと言われています。コンシーラーとよく馴染み、綺麗にほくろを隠すことができるでしょう。
またクリームファンデーションには、カバー力の高い商品が多いです。クリームファンデーションを塗ることで、濃いほくろの色味をある程度抑えることができます。ほくろが隠しやすくなりますし、コンシーラーの消費量も抑えられますよ。是非、メイクにはクリームファンデーションを使うようにしましょう。
③少量ずつコンシーラーを塗る
少量ずつコンシーラーを塗ることで、ほくろが綺麗に隠れるようになります。一気にコンシーラーを乗せても、クリームがうまく肌に密着しません。コンシーラーが崩れやすくなりますし、ほくろが浮いて見える原因にもなります。少量ずつコンシーラーを付けることで、クリームが密着して綺麗に仕上がりますよ。
④テープを併用する
どうしてもほくろが隠せない時は、テープを併用することをおすすめします。市販されているファンデーションパッチや、傷ケア用のテープをほくろに貼りましょう。その上からコンシーラーやファンデーションを重ねることで、自然な仕上がりになりますよ。
