暗いニュースや記事を見たときに、自分の気持ちも一緒に落ち込んでしまうことはないですか? 情報をチェックすることはすばらしいことですが、気分が沈んでいくのは防いでいきたいですよね。

fumumu取材班が、どんよりした空気から自分を守る方法を聞いてきました。

①情報を取捨選択

「自分の気持ちが不安定なときは、なるべく情報を取捨選択するようにしています。気持ちが落ち込むようなものは見聞きせずに、ほっこりするものを意識的に取り込んでいくんです。

動物系の動画を、ずっと流していることも多いですね。ニュースや情報サイトは、さらに落ち込んでしまうことがあるので避けるようにしています。

最新の情報を取り入れることも必要だと思いますけど、それ以上に、自分の気分の上がり下がりを把握するほうが大切だと思います」(20代・女性)

②避難場所を見つける

「暗いニュースばかり見ていると、自分の気持ちがどんどん沈んでいくので、元気をもらえる居場所が複数あるといいと思います。

世間がバタバタしているときに、『悲しくなるからニュースを見たくない』と口に出すと、常識がないと批判されることもあるじゃないですか。大人なんだからちゃんと確認しろ! って。

正論だとは思うけど、やっぱり疲れてしまうときはあるので…。そのままの自分を受け入れてくれる友達や、くだらない話をしても許されるSNSアカウントなど、避難場所を作っておくんです。

力を抜いて過ごせる居場所があるからこそ、ショックな出来事があったときも、グッと踏ん張ることができるんじゃないでしょうか」(20代・女性)