「French foie gras terrine」は、岸本氏が仕込んだフランス産フォアグラのテリーヌをサンド。ブルーチーズと蜂蜜、黒胡椒のアクセントがきいた贅沢な味わいだ。価格は2,970円。


「Raw ham and arugula」は、スペイン産の生ハムとルッコラを挟み、ピザのような感覚で味わえる一品。ビールやカクテル、シャンパーニュとの相性が抜群。価格は2,200円。

その他、ソフトドリンクやアルコールも用意されている。メニューの詳細は、「UMITO café by n.」公式サイトで確認を。

鎌倉の海を一望できるテラス席も


「UMITO café by n.」は、もともとカフェとして営業していた店舗をリノベーションした、古びた味のある古民家カフェだ。

きれいにリノベーションされているが、建物の外観や内装には昔の姿がところどころ残り、レトロな雰囲気を醸し出している。


潮風を感じながらのんびり過ごせる限定4テーブル8名のテラス席からは、鎌倉の海が一望できる。

岸本直人氏について


フレンチシェフ・岸本氏は、渋谷「ラ・ロシェル」の坂井宏行氏に師事。1994年に渡仏し、ロワール「ラ・プロムナード」、パリ「フォーシェ」、ブルゴーニュヴェズレー「レスペランス」など各地で研鑽を積む。

1996年に帰国し、銀座「オストラル」をスーシェフとして立ち上げる。2001年より同店シェフに就任。2006年11月南青山にてレストラン「LEMBELLIR」をオープン。

2017年11月に「L’Embellir Naoto Kishimoto」を広尾に移転オープン。ミシュランガイドで12個の星を獲得し、2021年8月「naoto.K」を神田錦町にオープンした。

高橋菜津子氏について


パティシエ・高橋氏は、専門学校卒業後、都内のパティスリーに勤務。2010年に渡仏し、パリのレストランで修行。帰国後、ANAインターコンチネンタルホテル ピエールガニェールに勤務。2013年よりランベリー シェフパティシエに就任。以降現在まで11年間、シェフ岸本氏の元に従事している。