①リキッドファンデーションの上にパウダーファンデーションを重ねる
肌のくすみや色ムラをカバーしたくてリキッドファンデーションの上からフェイスパウダー代わりにパウダーファンデーションを重ねるのはNGです。
カバー力はかなりありますが、全体的に厚塗りに見えて老け見え確実です。
リキッドファンデーションだけでは肌の色ムラをカバーしきれない時はコンシーラーを部分的に使ってパウダーでおさえます。
②コンシーラーベタ塗りののっぺりベースメイク
目の下のクマやくすみをカバーするためにコンシーラーを広い範囲に塗ってカバーすると頬の面積が膨張して見えるのでNGです。
クマやくすみはカバーしつつ、メリハリのある立体感のある仕上がりにするには目の下のビューティーゾーンだけに留めてコンシーラーを塗るか、 カラーコントロールもできるコンシーラーがあれば、肌の悩みに合わせて厚塗りにならずにカラーでクマやくすみをカバーできます。
使用したカラーコントロールもできるコンシーラー:Luna コンシールブレンダーパレット クリアカバー
③輪郭までくっきりカバーの塗り壁ベースメイク
ファンデーションをフェイスラインぎりぎりまで伸ばしてカバーしてしまうのはNGです。
フェイスラインはそこまでカバーする必要がないですし、フェイスラインまで伸ばすと首との境目がハッキリしてしまい顔が大きく見えることも。
ファンデーションは顔の中心部分に広げてくすみや色ムラが気になる箇所をカバーするようにします。
④ツヤツヤだらけのギラギラベースメイク
ツヤ感の出る下地にツヤ感の出るファンデーションにツヤを消さないためにパール入りのパウダーを使ってギラギラベースメイクになってしまうと特に夕方に毛穴や肌のアラが目立ってテカテカになって残念見えになってしまいます。
ツヤ感のある肌をキープしたい場合は、ツヤ感の出るファンデーションに重ねるのは透明感のあるパールなしのパウダーがオススメです。