◆老いを受け入れて、体の声を聴く
人生の先輩達は、いつでも元気で生き生きしている印象です。でも、決して無理をしているわけではないのです。
もののはずみさんも、60代後半から心と体の連動にズレが生じるようになりました。疲労がすぐに回復しない、手足の指に痛みが出る、老眼に白内障のリスク、等々。老化を意識するのは人それぞれ、40代や50代でも体の変化を感じる人はいます。
まだ若い、もう若くない。ふたつの意識のせめぎあいに苦しむのではなく、がんばった体の状態を受け止めてあげるのが、大切ではないでしょうか。
「自分の年齢を自覚して、体の声に耳を傾け、早めの対処を心がけるように」という素直さも、時には必要だと思いました。
【こちらの記事も読まれています】