すべて北海道の素材のみで手作りする「えっぐぷりん」を生産・販売しているあべ養鶏場は、北海道下川町産のハスカップを使用した「はすかっぷぷりん」の期間限定販売を、8月15日(木)に開始した。

あべ養鶏場について


あべ養鶏場は、北海道下川町にて最北端の養鶏業として創業50年以上続く老舗。

下川町は北海道の北に位置しており、スキージャンプの葛西紀明選手や伊藤有希選手の出身地でもある。人口約3000人の町で、子育て支援にも力を入れており、中学生まで医療費無料、認定こども園の保育料60%OFFなど、大自然の中でのびのびと子どもを育てる環境が整っている。

また、下川町の面積は644.2kmで、東京23区の623.0kmと同じ程度の面積のうち、約9割が森で覆われている。夏は約30℃、冬は約-30℃と年間の寒暖差が約60℃もあるという。

そんな厳しい環境であべ養鶏場が生産・販売しているのが、昆布酵素や乳酸菌などを配合したこだわりの飼料を与えて育った鶏から採れるたまご「下川(しもかわ)六〇(ろくまる)酵素卵(こうそらん)」だ。

酵素卵を使った燻製たまごや、えっぐぷりんの生産・販売も行っている。

北海道の恵みが詰まった「えっぐぷりん」


「えっぐぷりん」は、自社養鶏場で採れた新鮮な酵素卵をはじめ、塩や甜菜、牛乳、生クリームと、すべて北海道の素材を使用。安心・安全を守り、北海道下川町にて一つ一つ丁寧に手作りしている。

また、卵の甘さを味わえるように、あえてカラメルソースを使用せず、卵と牛乳の素朴な味わいが濃厚で深みのある、どこか懐かしい、素朴でしっかり食感のぷりんに仕上げている。

ハスカップの酸味とぷりんの甘みが絶妙

今回発売がスタートした「はすかっぷぷりん」は、ハスカップを素材に使っている。


ハスカップは、北海道特産の果実で、綺麗な紫色が特徴。ビタミンEやビタミンC、アントシアニン、カルシウムなどの栄養を豊富に含んでおり、「不老長寿の果実」ともいわれている。