カフェ「ato+(アトプラス)」のスイーツ部門をご紹介!夏季限定スイーツ開発秘話とともに「この夏食べたくなるスイーツ」をチェックしてみよう。

MayaSakaguchi氏が織りなす珠玉のスイーツ


カフェ「ato+」では、カフェ、ランチ、夜カフェの3つの時間帯を楽しんでもらえるよう、スイーツ部門・フード部門・イベント部門がそれぞれの時間帯に合わせて準備。

スイーツ部門では、専属パティシエのMaya Sakaguchi氏がひとつ一つ想いを込めて作ったスイーツを提供している。


Maya Sakaguchi氏は、母親が手作りケーキを作る家庭で育ち、6歳からケーキ作りをスタート。小学校時代には友達の誕生日にケーキを振る舞い、友人たちが喜ぶ姿に感動し、パーソナライズされたケーキを作るようになった。

その後辻製菓専門学校を卒業し、フランス校で研修。帰国後、大阪や神戸で6年間修行、東京表参道では多様な経験を積み、今年4月に「ato+」専属シェフパティシエに就任した。


Maya Sakaguchi氏は「1割の裏切り」を大切にしており、他人の思い出や好みを取り入れることで、自分を超える作品を提供している。

Maya Sakaguchi氏と直接対話しながら創り上げる世界にたった1つだけのケーキは、ヒアリングと試作を重ねるため、2ヶ月以上前の予約が必要だ。

「ato+」で楽しめるこだわりのケーキ


「あきこケーキ」は、Maya Sakaguchi氏の母あきこさんから引き継がれている「こがしバター香るアーモンドケーキ」。

幼い頃に自分のために母親が作ってくれたという、同氏のルーツを感じる特別なケーキだ。


「あきこケーキ」は、素朴なケーキでありながら、しっとりとした生地が特徴。

そのしっとりとした生地にはアーモンドが丁寧に練り込まれ、焦がしバターがジューシーな仕上がりとなっている。なお、「あきこケーキ」は、事前予約が必要だ。