各回ともに参加費は無料で、先着30名の事前予約制。イベントページにて予約を受付中なので、興味のある人は早めに申し込もう。

14社によるブックマーケットやフェアを実施

また、全国からこの日のために集った14の出版社・書店・印刷会社が、「仕事」「働き方」「チームワーク」「多様性」をはじめ、「はたらく」を再考するきっかけになりそうな書籍を販売する「ブックマーケット」を開催。サイボウズ式ブックスのほか、青山ブックセンター本店、英治出版、汽水空港、倉貫書房、タバブックス、toi books、透明書店、夏葉社、NewsPicksパブリッシング、藤原印刷、BOOTLEG(ブートレグ)、ミシマ社、ライツ社が集結する。

8月20日(火)〜9月19日(木)には、出店者選書による「私の『はたらく』を問い直してくれる本」フェアも開催。BONUS TRACK内にある書店「本屋B&B」にて、各出店者の選んだ本を展開する。

さらに、YouTubeチャンネル「本チャンネル」とコラボした公開収録も実施。ブックコーディネーターの内沼晋太郎さんとブックマーケットの出店者が、選書フェアで選んだ書籍や本にまつわるエピソードなどについて、内沼さんのYouTubeチャンネル「本チャンネル」でトークするので、こちらもお楽しみに。

前夜祭も開催

「BOOK LOVER’S HOLIDAY はたらくの現在地 by サイボウズ式ブックス」に先駆け、9月6日(金)19:30〜21:30には、前夜祭として、サイボウズ×freee×ソニックガーデン×内沼晋太郎「出版や書店をしているIT企業の人たちがざっくばらんに話す夜」を「本屋B&B」にて開催。

効率を重視し、出版や紙の本とは対局の価値観で活動しているように見えるIT企業が、なぜ出版や書店を始め、そして続けているのか。内沼晋太郎さんが各社からさまざまな話を聞き出す。登壇者は、ソニックガーデン代表取締役社長・倉貫書房代表の倉貫義人さん、倉貫書房の我堂佳世さん、透明書店代表・freee出版責任者の岩見俊介さん、サイボウズ式ブックス編集者の高部哲男さんの4名。申し込みなど詳細は、前夜祭イベントページにて確認を。