入口前の広場は、石畳がメインでベビーカーは押しづらいです。反対に館内は広々していているので、ベビーカーのまま問題なく観覧することができます。メインの観覧エリアは2階ですが、エレベーターもあるので安心して観光できるのもポイントです。
シュテファン大聖堂‐Domkirche St. Stephan【★★★★★】
ウィーンのシンボルでもあるシュテファン大聖堂は、一部無料で観光できベビーカーでも入場することができます。残念ながら今回筆者は市内が一望できるタワー(有料)には登らなかったので、ベビーカーのままタワーに登ることができるのかわかりませんが、一応エレベーターはあるそうです。利用検討されている方は、事前に問い合わせしてみるといいと思います。
ベルヴェデーレ宮殿(上宮)‐Schloss Belvedere【★☆☆☆☆】
庭園サイドは舗装されていますが、上宮を背にして左側サイドの道は、一部砂利道になっています。また、庭園中央部分も同じく砂利道なので、ベビーカーの使用はしにくいです。
上宮の館内はクロークがあり、大きめの荷物(マザーズバックなど)はもちろんベビーカーはできるだけ置くように指示されます。(ベビーカーのまま鑑賞されている方もいられましたが、実際に館内では、人気の作品の周りには多くの人が群がっていたり、ツアー団体が一斉移動していたりとなかなかスムーズに動けないこともあるので、お子さんが寝ていたりしないのであれば、荷物やベビーカーは預けてまわるのがいいかもしれません)
ちなみにクロークのベビーカー置き場には、チェーンなどかける場所はなく、ただおけるだけです。クローク担当の方から見える位置に止めといて声をかけていくといいかもしれません。