瀬尾製作所が運営する暮らしに寄り添う仏具ブランド「Sotto(ソット)」は、3つの新製品を、9月4日(水)~6日(金)に開催される東京インターナショナルギフトショー2024 秋LIFE×DESIGNにて発売する。
祈りを日常の一部に
住環境の変化に伴い、変わりつつある祈りの場を現代の住空間にも溶け込むよう、今までにないデザインを提案してきた「Sotto」。
3つの新製品では、これまでの仏具の考え方の根源にある「人が人を想い、祈る行為」を3年にわたり研究し、仏具のしきたりだけにとらわれない、私たちらしい供養の道具を「想具(So:gu)」として新しく考え提案している。
故人との思い出を大切にする、日々の出来事を報告するなど、人が人を想い、供養するかたちは様々だ。「Sotto」が提案する「想具(So:gu)」は、祈りを日常の一部として自然に取り入れることを目指している。
生活空間に自然に溶け込むデザインと使いやすさを兼ね備えた製品は、どんなインテリアにも馴染み、故人との大切な時間をいつでも感じられるように設計されている。
形見置きのHalocline
Halocline(ハロクライン)は、故人が長年愛用した形見をそっとそばに置いておく形見置き。机の上や本棚などに置くことで、故人をいつも身近に感じられる自分だけの大切な場所を作り出せる。
縦型のHalocline Tall(ハロクライン トール)は黒斑色とシャンパンゴールドの2色展開、材料には銅合金、天然木(ブナ、ウォールナット)を使用し、サイズはW90mm×D60×H145mm、価格は15,400円~17,600円(税込)となっている。
上記は、横型のHalocline Wide(ハロクライン ワイド)。
Halocline Wideも、黒斑色とシャンパンゴールドの2色。材料は銅合金、天然木(ブナ、ウォールナット)、サイズはW170mm×D60×H61mm、価格は16,500円~18,700円(税込)だ。